Angular2アプリケーションをangular-cliでビルドすると公開用のdistフォルダが作成されるので、
基本的にはこれをサーバーにアップすればそのまま動作する。
ただ、jsファイルはハッシュ値がついてファイル名が変わってしまうため、
多少気をつけないといけない。
簡単にデプロイするための方法として下記のような方法があげられる。
特に支障がなければdistフォルダもcommitしてしまえば良いと思う。
ソースに変更がなければ何度ビルドしてもハッシュ値は変わらない気がするので、
バージョンアップの際だけビルドしてそのままコミットで問題ないと思う。
あとは本番サーバーでpullするだけ。
何らかの理由でdistフォルダ以外は本番にアップしたくない場合、
上記方法は使えないので自動デプロイ用のプログラムを用意する必要がある。
具体的には下記のような処理のプログラム。
一人もくもく会 用にぱぱっと適当に作成したプログラムのサンプル。
Deploying script with sftp for Angular. 'npm run deploy' or 'npm run deploy rollback' · GitHub
必要に応じて準備用フォルダを事前に削除したり、古い本番フォルダを残してバージョン管理するなり削除するなりが必要かと思われる。
関係ないので補足になるが、ルーティングを使っている場合、トップページ以外からアクセスが来た場合もそのURLのページを表示しなければならないので、
下記のような.htaccessの設定が必要となる。
RewriteEngine On
RewriteBase /
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule . /index.html [L]
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