複数のAWSアカウントを一括で管理するためのサービスです。
次の機能があります。
AWS Organizations とは - AWS Organizations
ほぼ下記資料のまとめです。
20180214 AWS Black Belt Online Seminar AWS Organizations (PDF)
AWSで提供しているDNSサービスです。
購入したドメインを登録することで、世界中にドメインとIPアドレスを公開し、購入したドメインでサービスを展開できるようになります。
Amazon Route 53 とは? - Amazon Route 53
だいたいは以下資料のまとめです。
一般的には、グローバルなDNSサービスを思い浮かべると思いますが、ローカルなDNSサービスも担っており、説明資料としては2種類を分けています。
Inbound/Outbound Endpoint on EC2 in VPC <-> フォワーダー on Route 53 Resolver in VPC
フォワーダー <-> EC2 in other VPC
フォワーダー <-> フルサービスリゾルバー on Route 53 Resolver in VPC <-> the Internet
オンプレミス -> Inbound -> フォワーダー -> EC2 in other VPC
オンプレミス -> Inbound -> フォワーダー -> フルサービスリゾルバー -> the Internet
EC2 -> フォワーダー -> Outbound -> オンプレミス
AWS上の仮想ネットワーク空間を構築できるサービスです。
ただ、ネットワーク空間を作っても、コンピューティング機能が無ければ意味がない(例えるなら、ルーターとLANケーブルしかない状態)ため、EC2などを併用することが前提となるサービスです。
Amazon VPC とは? - Amazon Virtual Private Cloud
以下の資料を参考にまとめました。
なお、以降は説明がない限りはIPv4をもとにした通信の設定です。
20201021 AWS Black Belt Online Seminar Amazon VPC (PDF)
また、関連する内容として、以下も参考にまとめました。
あまり使ったことのないサービスは理解が難しい......。
省略形も多すぎて理解が追付かないです。
とりあえずGWってついていたらゲートウェイって読むようにしたいですね。
よく使われる省略形を前頭に記しています。
VPNクライアント <-> クライアントVPNエンドポイント <-> ENI (on EC2 in Private Subnet)
CGW <-(VPNコネクション)-> VGW <-> ENI (on EC2)
CGW <-(Direct Connect Connection)-> 相互接続ポイント <-> ...
CGW <-(WAN回線)-> CGW in Direct Connect ロケーション <-(LAG)-> Direct Connect Device <-> AWS Cloud
CGW <-(専用線)-> 別業者機器 in Direct Connect ロケーション <-(LAG)-> Direct Connect Device <-> AWS Cloud
CGW <-> 閉域網 <-> 別業者機器 in Direct Connect ロケーション <-(LAG)-> Direct Connect Device <-> AWS Cloud
CGW <-(Direct Connect Connection)-> 相互接続ポイント <-(VIF)-> DXGW <-> ENI (on EC2 in VPC)
コンテナ管理サービスの1つです。
Amazon Elastic Container Service とは - Amazon Elastic Container Service
よくEKSと比較されがちです。
下記の要約のうち、気になった部分をまとめています。
Dockerやdocker-composeのぼやっとした知識はあるものとします(無いと理解できないと思います)。
20200422 AWS Black Belt Online Seminar Amazon Elastic Container Servise (Amazon ECS) (PDF)
補足として下記を参照しました。
既存のECSクラスターメトリクス8個 + (既存のECSタスクメトリクス6個 * 一意のタスク名) + (既存のECSサービスメトリクス11個 * 一意のサービス名)
バッチコンピューティングワークロードを提供してくれるコンピューティングリソースです。
ほぼ下記資料の要約です。
20190911 AWS Black Belt Online Seminar AWS Batch (PDF)
キーバリュー型のデータベースです。
よくLambdaで使うデータベースとして使われるイメージがあります。
Amazon DynamoDB とは - Amazon DynamoDB
導入効果は高いものの、ハードルは高いというイメージが強くなりました。
ほぼ以下の用語に関する要約です。
AWS Black Belt Online Seminar 2017 Amazon DynamoDB (PDF)
ほぼ以下の用語に関する要約と、理解しづらかった箇所の補足です。
AWS Black Belt Online Seminar 2017 Amazon DynamoDB (PDF)
ただ、性能の算出方法については、用語が多すぎて理解しづらかったです。
公式ドキュメントの方も読みましたが、英語で読んでも難しい......。
読み込み/書き込みキャパシティーモード - Amazon DynamoDB
ほぼ以下の要約です。
AWS Black Belt Online Seminar 2018 Amazon DynamoDB Advanced Design Pattern (PDF)
GSIは親テーブルあたりデフォルト20までしか作成できないため、1つのGSIで複数の用で利用できるように定義する方法です。
メッセージ内容のようなデータサイズの変動が大きいキーについては、素直に別テーブルとするのが良いみたいです。
下記記事の要約です。
DynamoDB グローバルセカンダリインデックスを使用してクエリのパフォーマンスを向上させ、コストを削減する方法 | Amazon Web Services ブログ
詳細情報を全てテーブルに記入しつつ、よく検索するキーを別にGSIで指定することで通信量を削減できるみたいです。
互いに影響しないアクセスパターン(恐らくSKやフィルター機能などで検索対象が被らないようなクエリのこと?)がある場合に、親テーブルと同じPKを指定するGSIを作成しても効果があるらしいです。
下記ドキュメントのうち、気になった部分をかいつまんで要約してます。
DynamoDB を使用した設計とアーキテクチャの設計に関するベストプラクティス - Amazon DynamoDB
[country]#[region]#[state]#[county]#[city]#[neighborhood]
v1_hoge
を作成し、最新版を表す項目 v0_hoge
を最新版に上書きする
v0_
でクエリを限定して取得できるhoge
でクエリを限定して取得した上で v0_
を除外することで取得できる正直、この記事を読んだ方が理解は早いと思います。
DynamoDB でリレーショナルデータをモデル化するためのベストプラクティス - Amazon DynamoDB