野球リーグスコア管理システムとキャップ野球情報局に関する進捗です。
旧システムについてはこちらの記事をご覧ください。
2020/6/15にNetlifyの仕様が変わったのが原因でソースの警告があるとビルドが通らなくなる現象が発生している模様。
(元のビルドコマンドがnpm run buildの場合)
Build Commandを「CI = npm run build」に変更する。
その他コンフィグの設定方法が変わってきているようなのでリリースなどがある場合は要注意かも。
新年2本目のボード投稿になります。
(新年の実績としては1本目)
今回の改修の目玉は、成績管理システム「みんなのSCORE」との連携です。
成績管理システムのデータベースを利用しているのでいわば兄弟サイトです。
の結果をトップページで閲覧できるようになりました。
右下のページング部分から10件ずつ遡ることが可能です。
試合結果とともに関連するツイートの表示と
(あれば)試合動画の表示を行います。
例:一橋大のページ
通算成績と直近の試合結果が表示されます。
主にキャップ野球用の対応ですが、皆さんyoutubeとかtwitterにばらばらに動画を上げているので、蓋ざんまい非公式サイトではその集約の役割も果たしていました。
ただ、蓋ざんまいサイトでは
- 縦列に配置してコンテンツが長くなってしまう
という欠点があり、試合結果を一律JCBL-SCORE側で表示する対応をするため、どんなUIがいいか考えた結果、カルーセルみたいに横にスライドするのがよいという考えに。
蓋ざんまいで独自に実装していた試合結果ページを廃止(アクセスはできますがリンクは張っていません)して、一律JCBL-SCORE側で試合結果を表示するようにしました。
だいぶ短縮できました。
設定自体は大して難しくなく、ちょっと古いですが以下のサイトなどを参考に進めました。
手順としては、
1. ネームサーバの設定をnetlifyのものにする
2. DNSが浸透するまで待つ
3. Let's encryptでSSL証明書を発行する(netlifyがやってくれる)
3でちょっとはまりました。
ERR_CERT_COMMON_NAME_INVALID(プライバシーエラー)が出てしまうのです。
作られた証明書を見ると、subjectが「*.netlify.com」になっています。証明する対象が間違っているわけです。
よくよく考えると、新しいドメインにリダイレクトしていないままLet's encryptの処理をしていたので、redirects
に
[https://jcblscore-react.netlify.com/*](https://jcblscore-react.netlify.com/*) https://jcbl-score.com/:splat 301!
1行追記します。これで証明書を発行し直すとプライバシーエラーが解消されました。
APIコンテナとDBコンテナのタイムゾーンがGMTで、DBに入っている値がJSTだったので、日付で比較しようとすると、SQLで>や
composeファイルで書くと有効な対応策がないので、SQLに渡す際に日付オブジェクトにするのをやめました。