野球リーグスコア管理システムの開発

2019-01-13に作成

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野球リーグスコア管理システムキャップ野球情報局に関する進捗です。

使っている技術など

  • NodeJS
  • ReactJS
  • netlify
  • MySQL
  • materializecss
  • react-bootstrap
  • react-bootstrap-table-next

旧システムについてはこちらの記事をご覧ください。

残りタスクリスト

trello

所有者限定モードのためこのボードには投稿できません ボードとは?

2/7-9進捗

概要

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  • メニュー実装
  • react-sticky-footer廃止
  • 個人成績ページに所属チームを表示するように修正
  • コンテンツのカード化
  • レビュー募集しています

メニュー実装

元々スライドメニューはあったのですが完成度が低かったので途中からコメントアウトしていました。
メニューを選択するとfocusで意図しないスタイルが適用されていたので背景色に同化してごまかしましたw

  .bm-item:focus {
    outline-color: darkcyan;
  }

コンテンツのカード化

カード化すると見栄えがよくなりました。
ただ、react-bootstrap-tableをカードでラップしようとするとカードのheightが0になってしまってちょっと悩みどころ。

レビュー募集しています

ずっと公開はしていたのですが、
- UIがだいぶマシになってまともに見られるようにはなった
- UIの修正が一段落ついた
- メニューを実装して導線が張れた

ということで、crieitのサービスのレビュー掲示板でレビューを募集しています。

2/5進捗

試合動画の埋め込み

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コンテンツを活用したい

リーグのコンテンツとして試合動画を撮っているので上手く活用したいところです。

react-youtube

今回はreact-youtubeというパッケージを使っています。

データの紐付け

定石としてはDBにカラム作ってAPIで返すべきなのだとは思いますが、今回はjsonですらないです。

  • jsonにはしたいけどコメント書きたい

ということで試合IDをキーとしてyoutubeの動画IDを格納するファイルを作りました。
DBに追加するのと手間は同じぐらいだと思います。

export const youtubeConfig =
{
  //日付などのコメント
  "試合ID":"youtube動画ID",
}

これをreact内のループでこう書いてやります。

import { youtubeConfig } from './youtubeConfig'
(中略)
<YouTube
 videoId={youtubeConfig[試合ID]}
/>

CSSでアスペクト比を維持する

個人開発でcalcを使ったのは初めてです。
業務でもそんなに使ったことはないのですが...。
ブラウザの幅に応じて動画の幅を拡大縮小し、高さをアスペクト比を維持するように変えてやります。

iframe{
    width: 90%;
    height: calc(90vw*9/16);
  }

react-bootstrapのbreaking change

個人開発のちょっと恥ずかしい話(失敗談)です。
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1.0からBootstrap4対応へ

react-bootstrap
Reactを使われている方は馴染みがあるかと思いますが、
0.32.4までがbootstrap3に対応しており、bootstrap4対応によって0.32.4から1.0.0-betaまで一気にバージョンが上がりました。
公式ではbootstrap3系と4系は分けてサポートしていくとアナウンスされています。

breaking changeに気づかなかった

昨年9月に1.0.0-betaがリリースされていましたが、知ったのは昨日。しかも「ドキュメントのフォーマットちょっと変わったなー」ぐらいの認識で見ていたのと、Cardコンポーネントが新たに追加されていたのでそちらの実装に気を取られていたのとでbreaking changeに気づいたのが今朝。昨夜デプロイしてたので一晩メインのページが落ちた状態でした...。

昼休みに直す

昨夜実装したコンポーネントをコメントアウトして一旦デプロイしなおし、エラー箇所のソースを確認していた際にようやくbreaking changeに気づく。Cardコンポーネントがある4系に寄せるか、3系に戻してCardコンポーネントがない状態で対応するか少し迷いましたがとりあえず3系に戻してCardはmaterializeCSSで対応しました。元々ベースのデザインにmaterializeCSSを採用しています。
結局昼休み30分ぐらい使って何とか直して再デプロイ。

1/27進捗

全期間通算成績

現在入力している全てのシーズンのデータから通算成績を取得する処理を実装しました。
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react側は旧システムAPIであらかじめ作っていたのもあって、
これにはそんなに時間がかかりませんでした。

本日から新シーズン始動

本日、2019年度前期シーズン開幕戦でした。
現行のReact/NodeJS/Netlifyのシステムでは初めての本格運用が始まります。

スコア入力

スコアの速報を入力していたのですがサーバサイド側で打率が0のときに打撃十傑から除く処理が抜けていたことに気づいてスコア入力を中断してシステムの修正を行うなど。

昨日の進捗

ReactでOGP対応した

1/23進捗

スタッツページから個人成績への遷移

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ここのところreactでOGPを動的に変える方法を模索していて進捗が出ていませんでした。
これまでスタッツページから個人の成績ページへの遷移は打率タブの名前欄のみ実装していましたが、ノンタイトル以外のタブで個人成績へジャンプできるように実装しました。
また、選手名をマウスオーバーした際にスタイルを変えるよう実装しました。

1/14進捗

1/14進捗

[UI]スコア入力画面実装中

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[UI]

  • react-autocompleteを用いた選手名の候補表示
  • 数値入力コンポーネントの実装・スタイル調整

[API]

  • クライアントから投げられた検索クエリに対して選手候補の一覧を返す実装

[API]試合結果データ取得

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[API]

  • 試合結果データを返す

フォーム(UI)と入出力の形が一致していないのでどこかで策定する必要あり。

打率分布バブルチャート実装

1/13

打率分布バブルチャートを実装しました。

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横軸を打席数(四球含む)、縦軸を打率として、
打席数―打率の相関グラフを描画するよう実装しました。
赤枠は規定打席以上ですが、chart.jsでは描画していません。

新APIへの移行作業

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これまでバックエンドをJavaで書いていましたが、JavaからNodeJSへ移行中です。

  • 打率順位算出バグ修正
  • 空だったチーム順位算出ロジック実装
  • API変更で動作していなかった打撃成績・投球成績の合計行を動作するよう修正
  • 期毎打撃成績内訳実装