ゲームデザイン

他人の褌で大変恐縮ですが。
下記の本が「やりたい」と思わせる事柄のデザインを解説している良書だと思われます。

「ついやってしまう」体験のつくりかた 人を動かす「直感・驚き・物語」のしくみ
Amazonへの直リンク：https://www.amazon.co.jp/dp/4478106169/

・「やってみると思った通りになる」経験が「もっとやってみたい」になる
・集中力が切れそうになったらデザインとして「息抜き」を入れる
・主人公に共感でき、プレイヤーをゲーム世界の主体にする仕組み

等が書かれています。

私の体験や思想でないのでボードにふさわしくないかもしれませんが、ボード主さんの要望にかなうのではないかと。

ゲームデザインと言えるほど立派なものは作れてないのですが、一応こだわった点を書いてみます。

下記はAndroidの子ども向けアプリです。

バスで遊ぶ 子ども向け - Google Play のアプリ

バスが走ってるんですが、バスを止めて、お客さんが乗ったらバスを走らせて、みたいなのを全部画面のどこでもいいのでタップするだけでできるようになっています。

バスが走っている間はやることが無いんですが、タップすると対向車を走らせたりと、状況に応じて動作が変わります。

小さい子も遊べるように、とにかく文字も説明も一切なしで、タップするだけで遊べる、という点にこだわって作っています。（ちなみにお客さんを乗せなくても走れてしまうというおふざけ要素も入ったりしています）