2020-03-15に投稿

「帰ったらやる」-自分が本当に使いたいタスク管理アプリ-

timer-screenshots.png

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家に帰る途中、「帰ったら絵を描くぞ!」とか「今日こそコード書くぞ!」とか思うことってありませんか?そういうのって大抵帰るとやらないんですが。
そんな自分への戒めの意味も込めて、この「帰ったらやる」の気持ちを保存できるサービスを作ってみました。

使い方

  1. オフィスのお昼休み、家に帰る途中、授業中、ふと「帰ったら〇〇したいな...」の気持ちが湧いたら、「やること登録」に記入します。
    localhost_8080_(iPhone X) (2).png

  2. 帰宅後、「やること一覧」から登録したやることを選択します。

  3. タイマー画面が開くので、「はじめる」をタップして指定した時間みっちり取り組みます。
    (一時停止ボタンはあえて設置していません)
    localhost_8080_(iPhone X) (3).png

  4. 終わったら記録します。
    shinchoku-timer.web.app_tasks_-M2TXFuuteQwiyetNPoo(iPhone X) (1).png

  5. 記録した「やること」は「過去の記録」で後から見返すことができます。

推しポイント

  • 一枚の画像も使っていないため超軽量
  • 機能が少ないのでUIが分かりやすい(間違えようがない)

技術的な話

普段はRailsで開発しておりナウい構成は殆ど触れたことがなかったのですが、今回思い切ってFirebase + Vue.jsというナウナウな構成を試してみました。
期限も1週間と短く、知識が無い状態では完全に賭けだったのですが、驚くほどスムーズに開発できてびっくりしました。
何より「無駄がない」というのをひしひしと感じます。これは一度体験したら戻ってこれないというのも頷けます。

今後

このアプリ、お世辞にもまだ完成とは言えない代物です。

  • 使い方を押しても何も出てこない
  • ページ遷移してからコンテンツロードまでの0.5秒くらい表示がおかしくなる
  • 「タスクを作成しますか?」みたいなダイアログが一切ない
  • Twitterでシェアとか付けたいよね
  • 完了したタスクの統計とかやりたいよね(今月は何分頑張ったみたいな)
  • 家に帰ったら「やれ!!!」って通知してほしいよね

みたいな改善点はたくさんあるので、これらを改善してからもう一度Twitterで公開してみようかな...と思っております。
折角作ったのにweb1week終わってポイ、だと悲しいですし。

もししばらくして、もう一度このアプリを見かけるようなことがあれば、ちょっとだけ見てみてもらえたら嬉しいです。

最後に

今回、web1weekに参加させていただいたおかげで、FirebaseやVue.jsといった今まで触れてこなかった技術に触れることができ、また一つのアプリを完成することができ、何より引きこもり生活でなまった体を開発モードにできたのはとても有り難いことでした。
イベントを開催していただいただらさん、そして参加者の皆さん、本当にありがとうございました。


ふりかけ

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