2020-05-24に更新

「好き」を5本の指で表現しよう! / オンライン・ファイブフィンガーアプリを作った

こんにちは。kdnaktです。

作ったもの

お題「Like」ということだったので、「好き」を5本の指で表現するためのアプリを作りました。元ネタはアジャイルのプラクティスとして有名な「ファイブフィンガー」です。

参考:ファイブフィンガーで測るチームの健康

アプリはこちらから利用できます。単体で利用するというよりは、SlackやZoomなどの他のコミュニケーション・ツールと併用していただく想定です。

5F: Five Fingers (Fist to Five)
Let's check-in, gain consensus and vote!
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利用イメージ はこんな感じです。
ファイルサイズが大きくなってしまったのでTwitterにリンクを貼ってあります。


初期画面はこのようになっています。
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まず、ニックネームを入力してください。

新規にファイブフィンガー部屋を作成する場合は、投票方法を「Finger🖐」と「Like❤️」の2種類から選ぶことができます。種類を選んだら、「Create New Room」をクリックしてください。

他のメンバーから、部屋IDを共有されている場合は、部屋IDを入力して「Enter the Room」をクリックしてください。


投票画面はこのようになっています。5〜0本指で「好き」を投票します。
他のメンバーに6桁の数字で構成された部屋IDをSlackなどで連絡し、部屋に参加してもらいましょう。
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結果画面はこのようになっています。部屋に参加しているメンバー全員が投票を終えると、結果が表示されます。
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投票方法でLikeモードを選んだ場合は、このような投票画面になります。
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参加したきっかけ

前回の「Home」をテーマにした第1回にも参加しました!

Crieitの記事:IPアドレスまちがいさがし

個人ブログの記事:#web1week イベントに参加して「IPアドレスまちがいさがし」を5日間連続リリースした

前回参加した際には、ブラウザ上での動作で完結するアプリを作りました。それはそれで楽しかったのですが、やはりWeb APIを組み合わせたものを公開したい……と思っていたので、今回のアプリを作りました。

元々、前回参加する際にこのアプリを作ろう!と構想していました。
リモートワークでも「Home」から使えるオンライン・ファイブフィンガーアプリという予定だったのです。ですが、Web API部分を実装しきるだけの余裕がなかったので前回は断念しています。

今回は、きちんと形にすることができたので満足しています。
例によって、ラストマイルのデプロイ部分では色々と問題にぶちあたり、余裕をもってものごとを進めることの大切さを身に染みて理解できました😭


前回に引き続き、楽しいイベントを開催してくれただらさん、ありがとうございます!


kdnakt

bassist, web developer or st like that

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