今回のWeb1Weekでは
リアルライフ実績解除 / Achievementalist を作りました
ゲームのような実績システムをリアルライフ(日常)に取りいれ、
なにかを達成したら解除(done)にを喜び、
Twitterでシェアしちゃおう!というものです。
今回のお題は「2」でしたが、ひらめきを待つのは自分と相性が悪いと思ってたのでほぼ決めウチで事前に準備していました。
上手くハマるお題が来れば万歳。こじつけられれば十分と。
これは企画も含めて一人で 0-1をやらなきゃいけないツラさがあって、思いつく発想力は技術力とあまりリンクせず、ひらめきを待つ間にどんどん開発にかけれる時間が減るというジレンマがあります。
なので決めうちです。もちろん良いアイデアを閃いてバシっと作るのが一番良いのですが、今回は「作りきる!」にプライオリティを置いてました。
以前からゲーミフィケーションに強い関心があって、楽しみながら何かをやる仕組みを作れたらと思っていました。
それと同時に若いころ、人生の100のリストという本に出会い、人生でやりたいこと、やってみたいことのリストを書きました。
それは今でももっておりそのうちの幾つかは達成していたり、考えが変わって書きなおしたりしながら、今でも僕の価値観、人生の道標となっています。
そして少し前にバケットリストという言葉をたまたま良く聞く機会があって。これはまさしく100のリストだな、と思いました。
そこでこの100のリストとゲームの実績ってかなり似ているのを感じてこれらを組み合わせてなにかできないか、というのがアイデアの出発点です。
一応お題は「2」なので、こじつけますと、
to を two に見たてつつも、2要素がキーのこじつけとなりました。
あたりを使っています。
Railsはいつも触っていますが、HerokuとCloudinaryは過去試した程度、TailwindとStimulusは今回が初めてです。
web1weekで使う、使わないは別としてRailsでいろんな状況の本番環境の構築、SNSを使った認証周り、良く使うライブラリのセットアップあたりの素振りをしていました。
この素振りは大きく役に立ちました。特に認証まわりの構築の知見と、本番環境の構築はかなり良かったです。
毎度絶対必要にもかかわらず、どちらも1プロジェクトで1回触ればあとはあまり触らないものなので知見として蓄積しずらい側面があります。
かといってどんな環境でも必要です。
それと同時に、 web1week スタート時にこんなドキュメントを作りました。
特に下のほうにシート化したユーザーストーリーベースのやる/やらないリストの存在は良かったです。間に合う間に合わないも感覚的に加味していましたし、途中で見落としや新たなアイデアがでてきても、まずはこっちを優先しようとブレずに進められました。
こじつけの決め打ちスタートに近いかたちなので、少しズルした気がしなくはないものの、一応使えるレベルまで期間内に仕上げれたのは良かったです。
個人的には一定のレベルでの動く成果物を出すというのは重要視していきたい。
その上で、やはり
と思いました。
ちなみにこの経験を次にも活かそうと毎日日報を書いてまいた。
web1week(2020-09-07 - 2020-09-13) 進捗記録
リアルライフ実績解除 / Achievementalist は今後もブラッシュアップしながら機能追加しながら運営してみるつもりなので、
参加者のみなさん、この機会に是非
「web1weekハッカソンに参加した!」
みたいな実績を作り、実績のロックを解除してシェアしてみてください!