「hook2hook(ホック・トゥー・ホック)」は下の句を読むと誰かが上の句を作ってくれる「短歌のマッチングサイト」です。
こまけぇことは後だ!
ちゃんと書きます
上の句と下の句をマッチングさせるサイトです。短歌という文化に疎かったのですが、付け句という提示されたお題に対して短歌を完成させる、という遊びを目にして「めっちゃエモい……」となってしまったので作りました。
お題に対する「2」は言わずもがな2つの句をマッチングさせることでクリアしました。
めっちゃエモい短歌があって、なんだこれ……とみてみたら「下の句が提供され、それにいろんな人が上の句をつけて遊んでいる」という現場に遭遇したことがあるか? 私はあったので作りました。こいつを見てくれ。エッモ……
お前が世界を滅ぼしてくれ短歌
https://togetter.com/li/1588443
ちょっと調べたんですが、既存の短歌サイトは縦書きだったりフォントが和風だったり、本当に純粋に短歌を楽しむ人にすごくフォーカスしていて、1週間で作るカジュアルサービスなんか足元にも及ばないな……といったんは考えたのですが、自分が一緒に楽しみたいと思っているユーザは、自分の世界感を確立し、完成しているタイプのユーザではないのかもしれない、とも思い至りました。
下の句だけで世界観を共有したり、ファンフィクの一形態としての短歌に必要なのは、縦書きや和風フォントではなく(あるに越したこととはないと思う)pixivやポイピクと同様のUGC化、シェア、評価や数字の可視化では……幸いなことにそこのフォーカスしたサービスはまだなかったため、着手とあいなりました。そのためhook2hookではシェア、リテンションに力を入れたサービスになっています(評価はこのあと機能で付けます……)
実家のような安心感。とにかく短期間でのリリースを目指すなら慣れた技術でやるのが絶対必要ですが、OGP画像の動的生成は別の作ろうとしていたサービスからソースを引っ張ってこれたので、普段から無駄に素振りしてるとこういう時に飛距離が伸びるな……と思いました。
だからって締め切りまで3時間切ったら「どうしてもOGP画像がほしいんじゃ!」などと強行突破しないでいったんちゃんと工数確認したほうがいいと思う。
誰かが投稿した「下の句」に自分で考えた「上の句」をつけてツイートすることができます。
下の句を投稿すると誰かが上の句を考えてくれます
楽しかったです!