「 ゼロ以外で、一番小さい数を 思い浮かべてくれだぜ (📖4ページ P.1、または 42ページ P.1 参照)」
「 👆 0.00000...0000001 の方が小さいのでは?」
「 0.00000...0000001 は 何個で 1 だぜ?」
「 0 と 0.1 の間に、また 0.01 という数を作れるのが 実数 なんだから。
一番小さい数 というものは 無いのよ」
「 👆 測度 というのは、一番小さな数を 何個も足すという手段を使って あらゆる数を創ろう、というものだぜ。 (📖4ページ P.2 参照)
特に 確率測度(かくりつそくど) は、一番小さな数を 何個も足すという手段を使って 1を創ろう というものだぜ (📖4ページ P.3、または 42ページ P.3 参照)」
「 👆 分数を使って いくらでも有理数を創ると、その有理数と有理数の間には 無理数 をいくらでも創れるそうだぜ。
その逆に、無理数の間に 有理数を創るのは 大変らしいぜ」
「 👆 有理数は 数えられる程度しかないのに比べて、無理数は 数えきれないほどあるらしぜ」
「 👆 測度 というのは、足し算だというのを思い出して欲しい。
πは 3 から見れば 0.1415 ぐらいの長さがあるな」
「 👆 つまり 有理数の大きさと 無理数の大きさは、上図のようになるぜ」
「 デパートの廊下で 営業の積極さにつられて リボ払いのクレジットカードを作ってきてしまう
お父んらしい 雑な考察だぜ」
「 👆 なんと! 有理数の大きさを いくら足しても ゼロ になるんだぜ!」
「 👆 それに比べて、無理数は 足していけば そのうち 1 の近くを通るぜ」
「 じゃあ 測度 が分けわからないのではなく、実数上に無限にある小さな 有理数と、無理数 のせいで分け分からないんだな」
「 だったら 有理数がいくら集まっても 長さにはならなくて、 無理数があるから 長さ になってんの?」
「 👆 数学では 点 は位置のみを示す概念で、幅のようなものは無いんで、位置がどれぐらい離れているかを考えた方が自然かも (📖 42ページ P.2 参照)」
「 👆 4ページ と 42ページ に同じこと書いてあるが、
P という関数は 見本空間を入れたときに 1 が出てくるように調整されていると考えてくれだぜ(📖 4ページ、または42ページの P.1、P.3 参照)」
「 確率空間では、 0 が一番小さくて、 1 が一番大きいのよね」
「 👆 2の目 または 3の目 が出てほしい、というときは
2の目 ∪ 3の目
と集合で書いてもいいし、 1 + 1
と算術で書いても 言いたいことは同じだぜ。イコールでつながらないだけで」
「 👆 P関数 というのは、P( 2の目 ∪ 3の目 )
のように使って、集合を算術に変換する筒みたいなもんだぜ」
「 しかし こんなん、最初から 算術を使えばいいのでは?
わざわざ 集合を使って 何が嬉しいのか分からん」
「 集合の方が 算術より 少しばかり 人の言葉に近いということだな。 つまり 集合を使うのは 説明のためだな」
「 集合を 測度で説明して、 測度をさらにP関数を使って 算術に変換する……」
「 ↑ こいつら 1/6 で有理数なのよ。有理数をいくら足しても 0 なのよ!」
「 論理学は、集合を定義せずすぐ使えるだろ。 {True, False}
の2つの見本点しかないぜ」
「 👆 落ちつけだぜ。 k は 1 から始まるんで、 k-1
は 0 から始まる非負の整数だぜ」
(-1)^0 = 1
(-1)^1 = -1
(-1)^2 = 1
(-1)^3 = -1
「 👆 要は 1, -1, 1, -1 , ...繰り返し の数列だな」
1
0
1
0
「 例えば 👆上式 があったとすると、kが奇数のとき A の値は使うし、 kが偶数のとき A の値は 0 になるな」
「 👆 k がループ・カウンターでもあり、終わりの値でもあるなら 1回しか論理積しないだろ」
「 数学の本の字が潰れていて よく見えない、ということは よくある。
どこか似ている字と間違えているんで 想像しろだぜ」
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