> en または >enable
特権モードに移行します。基本的に設定する際はこれを最初に入力した方が無難でしょう。
#conf t または #configure terminal
※(config)# に表示が変われば正しくコマンドを入力できている
デバイスの設定を変更する際には、これを入力します。
(config)#int 〇〇〇.... または (config)#interface 〇〇〇....
※(config-if)# に表示が変われば正しくコマンドを入力できている
特定のインターフェースを変更する際はこれを入力します。
(config)#ro 〇〇〇.... (config)#route 〇〇〇....
※(config-router)# に表示が変われば正しくコマンドを入力できている
ルーティングプロトコルを設定したい場合はこれを入力します。
exit ※一つ前のモードに戻る
end ※特権モードに戻る
どんなモードの時でも実行可能です。
#copy running-config または #copy run
電源が入っている限り、自動で保存し続けます。(RAMを使用)
#copy startup-config または #copy start
※後から設定を変更しても、自動で保存されないため、以下のコマンドも入力する。
#write memory または #w m
電源が落ちても保存し続けますが、設定完了時にもコマンドを入力しなければならない点に注意です。(NVRAMを使用)
#show startup-config または #show running-config
※現在設定されているファイル名を確認したい場合は、以下を入力
#show flash
※isoイメージ(一番上にあるファイル?)はOSファイルなので、消さないこと!二度と起動できなくなる...
... is not presentなら設定値はありません。ズラズラと表示されると、設定されています。
# erase startup-config
※.....[confirm]? でEnterキーを押す
※スイッチの場合は以下も入力する。
#delete flash:vlan.dat ※vlan設定ファイルの削除
※...[vlan.dat]?が出たらEnter
※...[confirm]?が出たらEnter
これを入力した後に再起動すれば、消えます。
#reload
(config)#no ip domain-lookup
コマンドをミスったときに、機械が名前解決をしようと必死に探そうとして、その間コマンド入力を受け付けなくなります。不要の場合はこれを実行した方が無難でしょう。L3スイッチはルート機能が有効になった場合に実行可能です。
--More-- を非表示にする
# terminal length 0
ログを非表示にする
# no logging console
telnet 接続でコンソール接続と同様にログをリアルタイムで表示
# terminal monitor
参照元:https://thinks1234.hatenadiary.org/entry/20120402/1333334030
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