「 そろばん を説明しようぜ。 漢字で書くと 算盤
。 習い事では 珠算
(しゅざん)。 英語で言うと いろんなそろばんをまとめて Abacas」
「 算盤をするとき、こういう 木の枠に 焼き鳥の串 が刺さったやつ が 頭に浮かぶわけだぜ」
「 👆 珠(たま)は、枠の中を横に通っている 梁(はり) に吸い付くように置けだぜ。
1個 吸いついていれば 1」
「 👆 1、2、3、4 は簡単だろ。 一番下は 珠1個分 空けとけだぜ」
「 👆 実物は 富士山を2枚貝合わせにしたみたいな形になっていて、親指と人差し指を 差し込みやすい形になってるんだぜ」
「 わたしの 脳の容量 が足りずに 5の球は 気配だけになっているんだぜ」
「 👆 ここで、 1~4の珠は 上方向へ、 5の球は 下方向へ、 梁に向かって 吸いついていると考えてくれだぜ」
「 5の珠が どんどん 離れていくし、 一の位には 桃色の点が 出てきてしまった」
「 👆 1100 は 下から吸いついてくるから こんな感じだぜ。
40 は ちょっと むずかしいよな?」
「 考えなくても 指を動かせる余地が どこかにある。イケる。5の珠が空いているところに指を伸ばせだぜ。5は足せる」
「 👆 1760 にすると 天井が ぐねぐね して 頭に入れて置きにくいので……」
「 👆 わたしは 天井を 平らにして 点々を置いておくんだぜ」
「 👆 9 に 6 を足してくれだぜ! 指を入れるとこ ないだろ!」
「 1515 に 1000 足して 1引けば 2514 なんじゃないの?」
「 👆 4 足したろ。 9 足すにはまだ 5 足りないなあ。 5 を消して 10 足したろ」
「 👆 1 が邪魔で 9 足せないなあ。 1 引いて 10 足したろ。
左隣の桁、4 が邪魔で 1 足せないな。 4 引いて 5 足したろ」
「 👆 5 が邪魔で 9 足せないなあ。 5 引いて 10 足したろ。
残りの 4 足しておわり」
「 じゃあ せんななひゃくろくじゅう億 足すとき どうすんの?」
「 👆 算盤の定位点は 4桁ずつ振って合って 万、億、兆 に対応している。
読み上げ算は 読み上げる人の方も 算盤の読み上げ方を知ってるやつがやる必要があるぜ。
会場の音を聞いてみろだぜ、兆、億、万 を聞いてから はじき始める」
「 そろばんの真価は 伝票算と 原価償却、複利計算だけどな」
「 伝票算は 平成15年に廃止されたわよ。伝票使ってる企業無いし」
「 Excel 覚えた方がマシ。
経理は経理で 謎の計算テクニック持ってる」
「 そろばんやってても 連立方程式が解けるわけではないので 頭が良くなってるかは知らん。
中学に入る前ぐらいまでなら 四則演算を 謎の力で無双できる。 小学校高学年の計算ドリル50題 すぐ終わる。
やり始めるなら 小学校低学年」
「 じゃあ 小学校低学年の間に 頭を良くして 中学に入ったら Excel を覚えろだぜ」
「 ならない。 さっき Kindle 持ってないのに Kindle 版の本買った」
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