前提知識

📖 Docker Compose release notes

「　👆　上記のサイトで　docker-compose の最新版の　バージョン番号　を調べろだぜ！」

「　次に、 docker-compose が既にインストールされてないか確認してみようぜ？」

docker-compose -v

Output:

Command 'docker-compose' not found, but can be installed with:

sudo apt install docker-compose

「　👆　docker-compose がインストールされてないぜ？」

「　sudo apt install docker-compose って打てばいいんじゃない？」

「　このあとに採る行動で、トゥルーエンド ルートと、 バッドエンド ルートに分かれるぜ」

本文１（トゥルーエンド ルート）

python3 -V

Output:

Python 3.8.10

「　👆　なんか　今どきのLinuxは perl ではなくて python3 が最初から入ってるらしいんだぜ。
時代 は変わったんだな」

sudo apt -y upgrade

「　👆　必要なら　Ubuntuの環境を最新の状態にしてくれだぜ」

📖　Docker-compose：/ usr / local / bin / docker-compose：1行目：Not：コマンドが見つかりません

sudo apt-get -y install python3-pip

「　👆　pip というのがパッケージ管理をやってくれるんだぜ。 docker-compose をインストールしようぜ？」

sudo pip3 install docker-compose

「　👆　docker-compose ファイルの内容が Python になったぜ！」

「　pip だしな」

docker-compose -v

「　👆　最新のバージョンの docker-compose が入ったぜ！」

本文２（バッドエンド ルート）

「　sudo apt install docker-compose って打てばいいんじゃない？」

「　👆　そのコマンドでインストールされる docker-compose のバージョンは とても古い」

「　ダメならダメでもいいんだが、新しい方法を案内してほしい」

「　Windows なら、Docker Desktop に最新の docker-compose が同梱されてるんだけど、
Ubuntu の場合はどうやってインストールするのかしらねぇ？」

📖　How To Install and Use Docker Compose on Ubuntu 20.04

# 一見まともそうなコマンドだがダメ
sudo chmod +x /usr/local/bin/docker-compose
sudo curl -L "https://github.com/docker/compose/releases/download/1.29.2/docker-compose-$(uname -s)-$(uname -m)" -o /usr/local/bin/docker-compose

「　👆　これが　一見　まっとうなやり方なんだが、手順を間違えると　２種類の結果があって、
どちらも　トラップだぜ！」

「　インターネット上の記事が古くなっていくの　わらう」

「　👆　１つ目のトラップ、バージョン番号によっては
シェルスクリプトに Not Found と書き込まれていて、Not というコマンドが見つかりません、というトラップだぜ！」

「　そんなファイル　作ってくれない方がいいよな」

「　せめて echo "Not Found" よね」

「　👆　２つ目のトラップは、インストールできる最新のバージョン番号が 1.25.0 だということだぜ」

「　レガシー記事が残っててもいいんだが、最新記事へ案内してほしいぜ。
この電子化の時代に　なんで　それをアシストできないんだぜ」

sudo apt remove docker-compose

「　👆　古いバージョンをレガシーな方法でインストールしてしまっていたら、消せだぜ」

おわり

📖 AWS記事まとめ