前回はサブネッティングとネットワーク切り分けについて解説したのにゃっ!
今回はさらに直感的にイメージのつく解説をするつもりきんぎょ。
※前回の記事を読んだ後にこの記事を見ていただくと、よりイメージがつくと思います。
1.前回の記事とすり合わせ
2.ケーキに見立てた切り分け
3.まとめ
前回、自由に扱ってもいいIPアドレスは192.168.0.0 /24だったぎょぴ。
この与えられたアドレスから、そもそもどの範囲を自由に扱えるのか少し説明するきんぎょ~
自由に使えるアドレスは 192.168.0.0 /24 でしたぎょぴー。
上の表を見てもらうと分かりやすいきんぎょ~。
今回は第4オクテットに注目しているけど、もし1つあがったら扱える個数は512、1024…と上がっていくきんぎょね。
表中では1を起点としていますが、実際は0起点なので注意が必要だニャー🐈
今回は抹茶のケーキですぎょぴぼー。
全体は256個あります。ここから少し切り分けるのにゃ~。
切り分け後の範囲は実際にはネットワークアドレスとブロードキャスアドレスの2つを引いた個数になるので注意しとくキツネよ🦊
初めに64個で分けてみますねこ。
256-64で192個余りだにゃ~。
(実際は62個、余り190個です。なぜかはもうお分かりですぎょぴよね?)
さらに16個割り振れるようにしてみますねこ!
192-16で176個余りだニャー!
ネットワークアドレスとブロードキャスアドレスは切り分けた各ネットワークで引かないとダメぎょぴよ!!
(実際は62個、14個、余り174個です。)
さらに32個振れるようにしてみますねこ。
177-32で144個余ってるぬっこー。
(実際は62個、14個、30個、余り142個です。)
上記をまとめてみると
0~63、64~79、80~111、余り112~255になりますきんぎょ~。
(0から始めるため)
イメージはできましたか?今回は /24 でケーキの最大値は256でしたが、 /23 ならケーキの最大値は512になりますねこ。
また、ケーキの最大値を超えて割り振れないので注意がいるのにゃ~。
そして、割り振れる個数は「4、8、16、32、64、128、256、512…」といった感じで2^n単位で割り振ることが可能です。
この中に2が入ってないのはネットワークアドレスとブロードキャスアドレスだけで2個使ってしまうので、実質この他自由に割り当てできる機器がないためですぎょぴー。
今回はここまで🐾
次回も頑張るきんぎょー…
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