2021-06-03に更新

ネットワーク基礎1章まとめ その1

ネットワーク基礎1章まとめ

PC2台の接続方法

pc2台でのデータのやり取りにはデータの通り道を作る必要がある。

LANケーブルの種類

ストレートケーブル 両端で並びが同じ・・・同じ極同士がつながるようになっている
クロスケーブル   1と3、2と6が逆転している

なぜ2種類あるのか?

LANポートには2種類のタイプがあるから!

MDI MDI-X
1、2TXは送信 1、2RXは送信
3、6RXは受信 3、6TXは送信

※ルータ・PCはMDI
 スイッチ・HUBはMDI-X

つながっていることを確認する習慣をつける

  • リンクランプで確認することを忘れない。つないだ機器同士で通電されれば点灯される。
  • ネットワークアダプタの状態を確認。LANケーブルが認識されている場合「識別されていないネットワーク」もしくはネットワーク名が表示される。
    ※ネットワーク接続画面まで行く方法は、設定からネットワークとインターネットからイーサネット表示に行き、アダプターのオプションをクリックすることで行くことができる。
    ほかにも、いろいろと方法があるのできちんと覚えておくこと。

ネットワーク上の住所IPアドレス

IPアドレス

ネットワーク上の住所情報として用いられる。現在は、IPv4とIPv6の2バージョンがある。
IPv4では、32ビットの2進数であらわされる。
全部で4つのクオテットで構成されており、1オクテット8ビットずつとなっている。
全部で32ビット。
各オクテットは10進数表記で0~255の値をとる。

グローバルIPアドレス

インターネット接続に必要なIPアドレスで世界的に管理されている。

プライベートIPアドレス

ユーザー自らが自由に管理できるIPアドレス。PC2台をつなげるためにはプライベートIPアドレスで設定しないとできない。
プライベートIPアドレスの範囲
10.0.0.0~10.255.255.255
172.16.0.0~172.31.255.255
192.168.0.0~192.168.255.255

NAT

Network Address Translation(ネットワークアドレス変換)
プライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換してインターネット接続をしている。

WAN

Wide Area Network
回線事業者(キャリア)が構築・運用・管理しているネットワーク

LAN

Lcal Area Network
ユーザ自らが自由に構築・運用。管理できるネットワーク

URL

Uniform Resource Locator(資源の位置を示す形式)
HTMLファイルなどの場所を示している住所情報

URLの構造

http : // www . example . co . jp .

        スキーム ホスト名  ドメイン名

※コンピュータは名前情報を理解できない。理解できる位置情報はIPアドレス→URLをIPアドレスに変換する必要がある。

DNS

Domain Name System
ホスト名やドメイン名などの名前情報IPアドレスの対応関係を管理しているシステム。
まずは、DNSサーバへ問い合わせ、名前解決をしてからデータ通信を始める。
名前解決・・・ホスト名やドメイン名からIPアドレスを調べること
コマンドプロンプトで手動で名前解決するコマンドは「nslookup

IPアドレスを設定する。

IPアドレスを手動で設定するためには、イーサネットのプロパティを開き、インターネットプロトコルバージョン4をクリックして、次のアドレスをつかうにチェックをつけて入力する。この時注意することは、両方の開いている画面で「OK」をしないと反映されない。

IPアドレスの自動設定(DHCP)

Dynamic Host Configuration Protocol
ホストに対し、動的にIPアドレス、デフォルトゲートウェイ、DNSサーバのIPアドレスを設定すること。

最後にデータのやり取りができているかどうか確認することを忘れない。
コマンドプロンプトを開き「ping」という疎通確認用コマンドを打ち、宛先のPCにちゃんと届いているか確認する。
ping 192.168.1.2

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