2018-12-14に更新

今年は110記事アウトプットした

この記事は write-blog-every-week Advent Calendar 2018 の13日目です。

前日の記事はid:kidani_aさんの#AWS re:Invent 2018 ダイジェスト 東京 テクニカルセッション トラック2で気になったアップデートの話とかでした。

write-blog-every-week Slackというのは週に1回はブログを書こう、というグループです。そのため今年の自分のアウトプットについてまとめてみました。具体的にどの程度やったのか、どうやってやったのか、どういう結果が出たのかをまとめています。

アウトプット数まとめ

2018/12/9時点で下記のようになりました。(テスト投稿のようなものは含めていません)

  • Crieitでの記事数…94
  • Qiitaでの記事数…16

…なんと合計110!? この記事も含めると111。なかなか頑張ったようです。

純粋な技術系記事の他に、僕の場合ポエム系も多いのでそちらの数もまとめてみました。

  • Crieitでのポエム数…47
  • Qiitaでのポエム数…2

ほぼ半分くらいはポエムだったようです。

どうしてできたのか

とにかく気合いです!!

…とまあそれは事実ではあるのですが、大事なのはどうやってその気合いを入れるか、というところになると思います。

僕の場合、2018/5月末にこのCrieitという投稿サービスを公開したのですが、とにかくSEO対策と、書いた記事をツイートすることで集客力をあげ、Crieitを発展させたいという思いから、必死になりとにかく記事を書き続けました。月に大体15記事前後は書いていたと思います。実際にCrieitの記事数のうち、80記事ほどはCrieit公開後の半年ほどで書いたものです。

今年はちゃんと個人開発やった元年だった という記事でも書いたのですが、とにかく僕は集客力もバズ力も恐らく普通の人より弱く、何をやっても全く人が集まりません。そのため、その前例を打ち破り、集客を成功させるにはとにかく努力して育成を行う必要がある、というチャレンジが必要でした。そのためとにかく必死になったことが気合いを入れることができた原動力になりました。

どんなペースで書いたのか

月15記事程度というと、だいたい2日に1回は書いている計算になります。正直、思い出してみてもほんとうにそれだけ書いていたのか、と言われるとあまり覚えていませんし、自分ですらそんなこと無理なのでは? と思います。できている想像ができません。

恐らく、とにかく思いついたことは全部すぐ下書きをはじめるのではないかと思います。そして、可能であればそのまま一気に書き上げる。そんなに時間をかけて書くということはあまりないと思います。見直しも最低限で、流れもざっと読みにくいところがないかを確認する程度で、かなり雑です。

でも育成ということが第一なので、まずはその記事がない状態からある状態に持っていく、というところが最優先となっています。足りないところや、時間の経過に伴い記事が古くなってしまうところについては後で書き直す、もしくは新しい記事を書く、というスタンスでとにかく雑に、量を増やすことを重視して書いています。

もちろん、その合間にしっかりと書いて公開したい記事なども出てきたりするので、そういったものはちゃんと時間をかけて書いています。

どういうことを書いたのか

主に技術系の記事と、ポエム系の記事です。

技術系の記事

Qiitaにあるような、技術系の記事です。なるべく検索流入が増えそうな、モダンな開発について書いています。

自分が開発中に気づいたりハマったりしたことはとにかくどんどん書きます。技術系記事は調べる事が多いのですが、一度自分で解決したことはもう調べなくても書けるようになっているので、忘れる前に書きます。そして忘れた頃に自分で検索して役立てることもできます。

そのため、普段個人開発で利用する技術も書きたい記事の技術を使うことが多いです。自分がそういうものを使っていくのが好きだから、というところもあります。そんな感じのいわゆる「アウトプット駆動開発」を行っています。

ポエム系の記事

とにかく勢いです。思ったことを、なるべく伝わりやすい文章になるよう一気に書きます。技術系の記事に比べ調べることも少ないので、あっという間に書けます。

とにかく、道を歩いていたり、洗い物をしていたり、寝かしつけをしていたり、思考することだけは自由な時にだいたい色々な考えを巡らせているため、その流れでポエム系記事のネタは無限に生まれてきますし、大まかな構成もだいたい書く前には決まってきます。このサービスはポエム系の内容もどんどん増やしたいため、とにかく思いついたことは時間があればどんどん書くようにしています。

実際に効果はあったのか?

正直まだわかりません。育成が必要なサービスの特性上、短絡的に結果は得られないという認識ですので、多分年単位で頑張っていく必要はあるのではないかと思っています。ただ、目に見える効果は出ているような気がします。

たとえば下記はCrieitを公開してからのSearch Consoleのクリック数、表示回数のグラフです。(Google AnalyticsだとTwitterからの流入のせいで成長度がよく分からなくなるため、そういった流入を省いた検索空の流入のみのグラフ)

このように一応徐々に効果は出ているような気がします。(目盛りは小さいです)

前のブログとの比較

Crieit公開時には、以前はてなブログで書いていた記事を全部Crieitに移動させました。そのため徐々に評価も移り変わっているので、どこかの時点でSEO的な評価は同じになりそこから真のスタートが始まっていると思います。

以前のブログはユーザー数がだいたい1日平均50くらいでした。Crieitは記事の特性上土日にアクセスががっつり落ちるのですが、それでもだんだん100を切ることはなくなってきました。そのため結果から判断する限り、恐らく記事の有用性もそれに伴う集客力も以前よりは上がっているのではないかと感じています。

というか皆さん土日にも外出なんてしてないでプログラミングしましょう!

良質な流入キーワードの増加

最近流行りのJavaScriptフレームワークなどの記事を集中して、もしくは継続して書いたりしているため、それ関連のキーワードによる流入が増えてきています。とはいえLaravel VS CakePHPの影響で、CakePHPのキーワードの需要が高く強すぎるようなので、Crieitのトップページのマンスリーアクセスランキング等を見ると根強く上位に乗ってきます。

今のところの目標としてはこのキーワードが出てこなくなるように、余裕で勝てるキーワードをガンガン増やしていきたいと思っています。

まとめ

よくツイート等でも流れてきますが、とにかくブログで失敗している人の原因というのはほとんど「途中止め」だと思います。そりゃ物理的にも止めてしまって成功というのは不可能ですよね…。とにかく自分のためにも、人のやくにもたつよう、コツコツ継続していくことは重要だと思います。

やる気はあっても本当にこのまま続けていていいのかと迷ってしまうこともあると思いますし、やめてしまうキッカケは多いと思います。正直、やめる時というのは、自分の中で、自分の人生において、それが必要なくなった時なのではないかと思っています。そのため、やめるのは全然問題ないと思います。むしろ、やめて次に本当にやりたいことに向き合うことの方が重要です。

でももし続けることが自分の中で重要なことだと思っているのであれば、なんとか頑張って続けていけたらいいな、と思っています。

明日はid:tadaken3さんです。

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だら@Crieit開発者

Crieitの開発者です。 Webエンジニアです(在宅)。大体10年ちょい。 記事でわかりにくいところがあればDMで質問していただくか、案件発注してください。 業務依頼、同業種の方からのコンタクトなどお気軽にご連絡ください。 業務経験有:PHP, MySQL, Laravel, React, Flutter, Vue.js, Node, RoR 趣味:Elixir, Phoenix, Nuxt, Express, GCP, AWS等色々 PHPフレームワークちいたんの作者

Crieitは誰でも投稿できるサービスです。 是非記事の投稿をお願いします。どんな軽い内容でも投稿できます。

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