2019-04-12に更新

「はじめに」を公開します #個人開発がやりたくなる本

『個人開発がやりたくなる本 ~クリエイター13人の実録エッセイ~』の一部を無料公開したものとなります。
興味を持ってくださった方は、ぜひ上記書籍をお買い求めください!

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はじめに

本書を手にとっていただき、ありがとうございます。
個人でWebサービスやアプリを開発する「個人開発者」の合同誌です。
「個人開発の楽しさ」をお伝えします。

想定読者① プログラミング初学者1

本書は先輩開発者のエピソード集です。
モチベーション向上にお役立てください。
「こういうアイデアを実現できたら楽しそうだ」という未来を描いてください。

「一度は自分でサービスをリリースしてみたい」という憧れがあるからこそ、本書を手に取ってくださったのではないでしょうか。
筆者も同じです。
先人の背中に憧れて個人開発を始めました。
筆者にとって本書は「過去の自分」へのエールなのです。

想定読者② 個人開発に挫折しそうな(あるいは挫折してしまった)方々

本書は現役開発者のエピソード集です。
再挑戦のキッカケとしてお役立てください。
「こういうアイデアを実現するのが楽しいんだよな」と過去を思い返してください。

「もう一度頑張ってみたい」「あの頃は楽しかったな」という思いがあるからこそ、本書を手に取ってくださったのではないでしょうか。
筆者も同じです。
1年後には挫折しているかもしれません。
筆者にとって本書は「未来の自分」へのエールなのです。

想定読者③ 今まさに打ち込んでいる個人開発者

本書はあなたと同じ個人開発者のエピソード集です。
「こういうことあるよね」と共感できるはずです。
「これはマネしてみたい」と発見できるはずです。

自分で実践しているからこそ、共感や発見を求めて、本書を手に取ってくださったのではないでしょうか。
筆者も同じです。
同じ気持ちを持つ13人のクリエイターが集まって本書ができたのです。
筆者にとって本書は「現在の自分」へのエールなのです。

本書の特徴: 「事例集」であること

本書の内容は十人十色です。
どう企画するか。
どうモチベーションを保つか。
どうユーザーを獲得するか。
どうテクノロジーを使うか。
様々な意見が次々と出てきます。

メディアで脚光を浴びる著名人に「これが正解だ」と教えてもらう本ではありません。
悩みや迷いや失敗も含めて、等身大のエピソードを、1人1人の言葉で綴った本です。

ある人にはある人の楽しさがあります。
別の人には別の人の楽しさがあります。
それが個人開発なのだと思います。

あなただけの「個人開発」と出会える本

「個人開発」という言葉の定義は1人1人違います。
しかし少なくとも本書に出てくるエピソードの中に「誰かに強制されたもの」は1つもありません。
やりたいときに、やりたいことを、やりたいようにやる。
自分なりの正解を見つけていくのです。

筆者たち1人1人は、各々が考える「楽しさ」を書き記しました。
ぜひ自分に合うものを見つけてもらいたいと思っています。
「自分はこの考え方やエピソードが好きだ」「自分もこういうクリエイターでありたい」と少しでも感じてもらえたら嬉しいです。
読者であるあなた自身が、そうした新しい可能性と出会える1冊の本になっていれば幸いです。

発行代表 @yuzutas0

お問い合わせ先

本書に関するお問い合わせ: [email protected]

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    特にシステム開発・運用におきましては、他の情報源をご確認の上、ご自身の責任と判断にもとづいて実施してください。


宣伝(再掲)

『個人開発がやりたくなる本 ~クリエイター13人の実録エッセイ~』の一部を無料公開したものとなります。
興味を持ってくださった方は、ぜひ上記書籍をお買い求めください!


  1. もしあなたがプログラミング教室や初学者向けコミュニティの運営者であれば、ぜひ学習支援コンテンツとして本書をご活用ください。お問い合わせいただければ可能な範囲でサポートを提供します。 ↩︎

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