2020-09-27に投稿

センター数学2B2006をR言語で一部解いてみる

私の時代では、センター数学2Bは(年が極めて絞られるが)数列、複素数平面、確率分布、コンピュータ(BASIC言語)しかなかった。 そもそも「統計」なんて分野は私の時代の数学教科書にほぼなかったのであるが、 最近のセンター数学2Bでは(どれくらいの人が履修したのか分からないが)2006年以降、毎年出題されている。 そこで、2006年の初出問題を、統計と親和性の高いR言語で解いてみた。
一部しか再現できていないが、結果、大学入試センター公表の回答と一致した。(当たり前だが。。。)
GitHubにおいてみた。 https://github.com/oooonduke/R/blob/master/2006Math2B.R
余談であるが、2018年段階で在籍している高校生は行列をほぼ習わず、複素数平面は理系限定だとか。 それが次の課程からは、行列をほぼ習わず、複素数平面のみならずベクトルまでも理系限定だとか。 その分統計が拡充されるらしい。。。ある意味で末恐ろしいな。。。
以降の問題は欠損値を、方程式を立てての計算導出(受験生にとっては当たり前だが。。。)があるため、再現方法を思案中である。 また、2015年度以降の問題は、教育課程ががらっと変わり、統計学の問題と変貌しているため、これまた再現方法を思案中である

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oooonduke

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