2021-06-25に投稿

クラウドサービスで構築する際のパラメータシート

通常、ものを作るときにはパラメータシートが出てくる。
サーバーにOSをインストールするときも、バージョンはどうしますか、この設定はどうしますか、みたいにすごく細かくパラメータの設定項目が出てくる。

クラウドサービスのSynapse Analyticsとか、仮想マシンとかを使ってサービスを構築しようとしたときにも同じようにパラメータシートが出てくるのは、当然だと思う。
だけど、クラウドサービスって、1カ月で項目が追加されたり減ったりするから、パラメータシートを作るのがとても大変。
しかも選択肢ごとにパラメータが変わってくるから、どのパラメータを設定するか決めていない場合に、パラメータシートで全部対応するのが本当に大変。
時間をかけて作っても、数か月後には確実にどこか変わってるし。

パラメータシートを使わないとぶっつけ本番で構築することになるから、必要になるとは思うんだけど、その場合項目ってどうするのが正解なんだろう?
あらかじめ要望を聞いて、これを使うだろうっていう想定の項目だけ記載したパラメータシートを展開するんだろうか。

パラメータシート作成したくないなぁ。
下手したら次の日とか翌週には変わってるかもしれなくて、それを最新化して保守していかないといけないとか、無駄が過ぎる気がするんだよなぁ。

クラウドサービスのそういう構築用資料の作成と保守ってどうしてるんだろう。

ツイッターでシェア
みんなに共有、忘れないようにメモ

ao-iro

Crieitは誰でも投稿できるサービスです。 是非記事の投稿をお願いします。どんな軽い内容でも投稿できます。

また、「こんな記事が読みたいけど見つからない!」という方は是非記事投稿リクエストボードへ!

有料記事を販売できるようになりました!

こじんまりと作業ログやメモ、進捗を書き残しておきたい方はボード機能をご利用ください。
ボードとは?

コメント