どーも!FREERIDER(@svfreerider)です!
先週は「6日で作ったRailsアプリを譲渡するまで」がエンジニア界隈でバズって、3日で3万PVというサイトアクセスになりました。まだその余波は続いていて、アナリティクスをみると、常に誰かいる状態になっています。今回、個人的に初体験だったのが、はてブでバズったというところです。記事だけでなく、サイトそのものが後からランクインして、途中からは荒らし的な人がサイトに現れる場面もありました。(笑)
だいぶ落ち着いてきたので、今回のリリースについて振り返ってみたいと思います。
多くの人に知ってもらったキッカケになったことは嬉しかったのですが、それ以上のものは得られなかったのではないかなと思っています。サイトに興味本位で訪問してくれるのはありがたいですが、ユーザー登録してくれたのはそのうち100名程度。出品数もバズる前と後で、10程度しか変わりませんでした。サイトのCVである売買成立は0件です。
サイトに興味を持っていただいたことは非常にありがたいです。期待をかけてくださった方々にも、がんばって期待に応えようと思っています。ですが、マーケットプレイスという世界で存在するべきは「売り手」と「買い手」の二者のみです。そう思うと、より多くの人にリーチした方が良いというのは間違いで、少なくても理想の人たちにリーチできることの方が極めて価値があると思います。
バズる記事を書けるかは、タイトルも含めの冒頭数行で魅了できるかどうかにかかっているように思います。今回に関しては、あまりにもタイトルが興味を引きやすく、分かりやすかったのでタイトルで押し切った感があります。
あとは、PRって本質をいかに分かりやすく伝えるかが大事だなと思います。LPにも同じことが言えますが。。フォーマットにこだわると良いものは書けない気がしていて、よく言う「3つのメリット」フォーマットを踏襲するために、1つしかメリットしかないのに、強引に2つ付け足したり、もっと長く書かなきゃとダラダラ余計なこと書くのはマイナスだと思っていて、相手の読む時間考えても、分かりやすく簡潔に伝えてあげるのが最良かと。
ステマとか言われたりもしましたが、インフルエンサーでも何でもない自分がそんな叩かれ方をするとは思いませんでした。(笑)別のQiita記事に、「個人開発のサービスを売買できる『個人開発のフリマ』を作りました」とかも載せていたので、特に隠すつもりはなかったです。。でも、ステルスや!と思って不快な思いをされた方はすみません。
バズった後に、買い手向けの購読メルマガをTOPに配置したことです。ユーザーの中で買い手が誰なのか、またユーザー登録をしていなくても購読メルマガだけでも登録してくれた筈の人は少なからずいらっしゃったのではないかと切に反省しています。
開発会議にフォーカスします。先日のアップデートで、会議からフリマへの導線を至るところに張り巡らせました。もともと、開発会議経由で個人開発者さんと1対1のインタビューをしていくなかで、思いついたアイデアが「個人開発のフリマ」でした。
とはいえ、集客メディアとしてはまだまだ未熟な部分もあるため、これを伸ばすための施策を考えながら、今後は親和性を強めていけたらと考えています。
ここに頭を悩ましています。せっかく、出品していただいたからには交渉が入ってこなければ面白くないですよね。今まで買収をした方は、スタートアップの方々が自社サービスの親和性を見込んでくれて意思決定していただいていました。まだ答えは出せていませんが、SNS広告の運用や、SEOの対策は早い段階でマストな対応をしていく必要があるんじゃないかなと思っています。
あんまりまとめずにダラダラ書いてしましたが、今後もちゃんと個人開発で学んだことを共有できるように随時更新していけるようにします!
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