2021-04-30に更新

ネットワーク基礎3章 用語メモ

コマンドプロンプトを管理者権限がある状態で起動する場合

Windowsキー」+「R」(ショートカットキー)で「ファイル名を指定して実行」を表示し、「cmd」と入力し、
Ctrl+Shift+Enterで起動する。

MACアドレステーブル

・・・スイッチがMACアドレスをもとにデータ中継するときに参照するもの。

ARP(Address Resolution Protocol)

・・・アドレス解決するためのプロトコルで、IPアドレスから指定されたインターフェースのMACアドレスを調べることができる。
データ送信には、アドレス解決が必要。そのためのARPである。
宛先のMACアドレスがわからないとデータが送信できない(フレームが完成しない)
※通信したことのない機器のMACアドレスがわからないときは、宛先のIPアドレスから調べる。
ARP要求(Request)に対してARP応答(Reply)が返ってくると、宛先のMACアドレスを知ることができる。
ARPテーブルに登録される。
※cisco社のルータは独自のパケットを出してARPテーブルを自動作成してしまう。PC1からpingコマンドを打つ前にARPテーブルを作ってしまうので、PC1からPC2にpingコマンドを打つ前に、ルータにはそれぞれのMACアドレスがARPテーブルに入った状態で始まってしまっているから、すんなりとエコー要求をPC2に送ることができてしまう。
なので、ルータを介して2台のPCを接続した場合の8~13の手順が通常と変わってくる。

L2スイッチ

・・・L2スイッチは、データを受け取ると、そのデータに付加されているEthernetヘッダから、送信元のMACアドレスをMACアドレステーブルに学習する。また、宛先のMACアドレスがMACアドレステーブルに載っている場合は該当するポートからデータを転送し、載っていない場合は、データをフラッディングする。

フラッディング

・・・ポートから受信したフレームの宛先がわからず受信したフレーム以外の全ポートに転送する挙動のこと。
https://e-words.jp/w/フラッディング.html 
から参照

ICMPエコーヘッダ

ICMPエコー要求(Request)はType8のヘッダ
ICMPエコー応答(Reply)はType0のヘッダとなる

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