2019-07-30に投稿

流河旱樹におけるフリーエンジニアのための夏休みに関する資料 〜シャドウバースを事例として〜

はじめに

お久しぶりです。@ryuuga_hです。
適当に論文っぽいタイトルにしてみました。
(適当な論文っぽいタイトルをつけることができるサービス面白いかも)


ポエムやら、ツイートやら、なんだかんだの全てのデータを削除し、夏休みに入っていました。
一部の人には、心配をかけて申し訳なかったです。
なぜ、データを消したのか、もうそのときのテンションは覚えていません。
おそらく全てが嫌になっていたのだと思います。
一旦エンジニア的なことやIT業界から離れることによってリフレッシュしたいという思いがあったのだと思います。
おかげでかなりスッキリして戻ってくることができました。
実際は5日間ぐらいの話で、みなさんにとっては、「へえやめてたんだ?」と思うぐらいかなと思います。
個人的には長く密度の濃い5日間でした。


今回は夏休みに何をしていたのかについての話をしたいと思います。

あれ? crieitはエンジニア的なこと投稿しないとアカンサービスだったっけ?
ということもあるので、少しエンジニア的な落ちも含めてグレーにしようと思うw

シャドウバースでグランドマスターになった

結論からいうと、5日間、寝る間も惜しんでシャドウバースというカードゲームをやっていました。
そこでグランドマスターという称号を手に入れるべくやり続けていたわけです。
1対1で戦うカードゲームなので、強いデッキをネットで探して使っても、「全員がそれを共有」しているため、簡単に勝つことはできません。
またグランドマスターというのは、ガチ勢がみんな狙っているところなので、相手がどんどん強くなっていきます。
序盤は何も考えず勝つことができたりするのですが、富士山でいうところの8合目あたりからは相手もガチで戦ってきます。こちらも気を抜くとすぐ負けるので、一回一回真剣に考えながらカードを出していくことになります。
基本的には、一回勝てば100ポイントもらえ、負けると100ポイントさがります。
これを繰り返し、1万ポイントまで行くとグランドマスターになれるわけです。
勝率5割だと勝って負けてを繰り返すとずっと同じところに留まることになります。
相手も強いデッキを使ってくるので簡単には勝てない。
youtubeなどで解説もあるので、相手の動きも極まっているという戦いです。
ですので、勝率が高いと言われているデッキを使うのですが、それでも勝率は55%ぐらいになるでしょう。
それでも1万ポイントをクリアするのは地獄のような時間がかかります。
相手がきっちり時間を使ってくると一試合20分ぐらいはかかるので、かなり時間がかかるんですね。


1ターン90秒 × 20回 =1800秒 → 30分!
20回で終わらないこともしばしば。

真剣にやるから面白い

シャドウバースをつまらないと思っていた時期が長くあります。
運ゲーじゃんということです。
が、しかし。
グランドマスターになるためには運ではないということが段々わかってきました。
みんな同じ強いデッキを使ってくる。その中で勝ったり負けたりをする。確かに運がなかったから負けたとか、相手が強い動きをしてこなかったから勝てたという試合もある。
しかしながら、相手が次にどういうことをしてくるのかを考えて対策をすることは一応できる。
そういう意味では、実力も必要です。
1日10時間とかシャドウバースをやって、連敗が続くのは何かがおかしいと気付くことができます。
デッキが悪いのか、プレイが悪いのか、デッキを少し変更してみたりネットで情報を得てみたり、なぜだめなのかを考える時間もありました。
このタイミングで何をすると良いのか、相手になにをされるとダメなのかというポイントが分かってきたりします。
はっきりいって専門知識が必要なところですね。流行しているデッキを調べ、どういうタイプのデッキなのかを序盤で把握すること、相手が遅いタイミングで強い力を発揮するタイプなら早めに倒そうとか、そういうことも必要になってきます。ノリでカードを出しているだけでは1万ポイントは遠くなります。

その辺りのことをちゃんとやりだしてから、シャドウバースが楽しくなりました。今の環境のことはだいぶ分かりました。
何事も真剣にやると面白いですね。
またカードゲームはwebサービスと違って結果がすぐにでるのもいいところでした。

トライ・アンド・エラーがすぐできる。

後少しからが遠い

1万ポイントまであと少しのところで停滞していました。
9500ぐらいまでくるとそこからは緊張感が出てきます。大会に出ているかのような緊張感です。
プレイミスはできない。あのカードを引かないと勝てない。相手もなんかミスれみたいなことを念じて戦います。
熱い試合が続きました。相手が何もなくリタイヤしたり接続がキレたりすることは一度たりともありませんでした。相手もガチです。こちらもガチです。
なにせ期間があります。今月末。つまり7月31日までに1万ポイントに到達しなければ0からリセットされます。相手も9000台のプレイヤーだったりすると熱いです。お互い地獄を味わっています。
お互い膨大な知識を得てゲームをしています。お互いやること、やられたら困ることを知っています。

一試合負けると100ポイント下がります。取り返すには次の試合で勝たないといけない。それでチャラになります。
一試合20分だとすると40分かかるわけですね。すぐに1時間なんて過ぎていきます。
5時間やってポイントがマイナス100でした。ということもよくあります。これでは一生グランドマスターにはなれません。辛いです。もう二度とやりたくないと思いました。でも達成できないと敗北者として一生を生きていかなければならないという気持ちにもなります。恐ろしいことがゲームで行われていたわけです。

詰めの作業が大事

9000ポイントと1万ポイントでは天と地の差があります。
もらえるものが違います。ランクが違います。ドヤ顔ができるかどうかも違ってきます。

アプリ開発も似たようなところがあるなと思いました。
詰めの作業です。完成したと思ってからが一番たいへんなのかもしれません。
「1ピクセルを競う」というか、デザインを見直し、プログラムを見直し、そういう作業がとても時間がかかります。
メインの部分だけ、全体の8割りだけを作るならサクッと作れるかもしれません。
問題はここからなんだろうなと思いました。

1万ポイントを達成した瞬間、外に出て思い切り走った

長い時間が過ぎた。
恐らく8000ポイントから1万ポイントまでいくのに30〜40時間ほどかかっていたと思います。ツイッターをやめてからずっとです。起きてから寝るまでシャドウバースです。
過去にプログラミングを覚えようとしていた日々と重なります。
ずっとプログラムのことを考えていた。本屋にいって勉強になりそうな本があれば買っていました。
お金がどうのという感覚はなかったです。
100万円を失ったとしてもプログラムが覚えられるなら問題ない。
あとから回収できると思っていました。
逆引き500とか系の本を買って知らないことがないか1ページ目から読んでいました。
「へえ。そんなこともできるんだ」という収穫があったら嬉しかった。

で、シャドウバースの話になります。ついに達成したました。9900ポイントでの勝負は2回あり、一回目は負けてそこから連続で負け9600ぐらいまで一気に落ちました。
一試合20分だと計算してください。勝率は約55%。戻すためには長い時間がかかります。

で、数時間後、二度目のチャンスがきました。
9900!ここで勝てばこの苦しさから開放されると思うとすごい緊張感がやってきました。頭が冴え、いわゆるゾーンに入っていたと思います。相手が何をしてきても勝てるという感じがしました。
で、実際には圧勝しました。
終わってみれば、なぜこんなに真剣にできたのか分からないぐらいスッと力が抜けました。
実際はグランドマスターになるために、1万ポイントから更に昇格戦というものがあるのですが、これは何度も挑戦できるので問題はなかったです。
つまり、負けてもポイントが減らず何度も挑戦できるという意味です。

で、1万ポイントを達したとき深夜0時でした。
外にでてサンダルで少し走りました。
あの花というアニメにそんなシーンがあったように思います。あんな感じに近かったと思います。
凄い達成感がありました。

が、グランドマスターになったというのは大した演出はないんですね。
ちょっと画面に「グランドマスター」と表示されてアイテムがもらえるぐらいなんです。ドラクエのエンディングのようなことはありせん。スッと終わりますw

成功体験が必要

グランドマスターを達成した。
個人開発でサービスをリリースし、そのサービスがヒットし収益を得るということはかなり難しい”ゲーム”です。
作り続けると何がだめなのか見えてきます。
基本的にはいいものは努力でできるのですが、みんなに使ってもらうために広めるのは大変な作業なんですね。
これをシャドウバースで例えると、強いデッキ、うまいプレイをしたとしても相手が何をしてくるか分からない。
こちらのデッキに対応したデッキを使ってきていたら勝てないみたいな、ジャンケンみたいなところがあります。
デッキの相性みたいな感じですね。だから100%勝つことはできません。先行後攻もランダムで決まりますしね。
ということで、個人的にできることは全てやった。後は運頼みということになります。

アプリ開発も今の力できるものを作る。あとは知名度が必要なだけということもあるでしょう。
いいものを作ったとしても誰にも見てもらえないというパターンが多い。
その見てもらえないというパターンの負けを経験し続けると辛いんですよね。
こっちは既にやれることはやっているんだけどなあ。なぜヒットしないんだろうなあということになります。
ということで、アプリをヒットさせるためには、外部の力が必要なので、協力者を探しています。

まとめ

自分が負け続けているゲームを毎日すると精神によくない。
何か別ゲーをやって勝ってくると気分がよくなる。
ということで、アプリ開発をしてうまくいかないときは気分転換に全てを忘れてゲームをするといいかもしれない。
何かに没頭できるというのは素晴らしい体験だし、別の世界があるということがわかると、今いる世界のことも冷静な目でみることができるので、視野が広がります。

さてさて、ゲームもやりきったし、そろそろサービスを公開するしかやることがなくなってきたというものあります。

次の記事は公開したサービスの話になるといいですがね・・・?


流河旱樹

( ・`ω・´)アプリ開発している

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なぜCrieitを作ろうと思ったか

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