2020-04-29に更新

世界が変わってしまった

何がって、新型コロナの影響での仕事の話である……

客先常駐のSESで何が変わるわけでもないだろうなと、高をくくるというか、諦めていた部分があったのだけど、結局客先の意向次第でいくらでも変わるのだなということを実感した。

対応できた現場、できなかった現場

私自身は現在、自社で言うところの先端技術の現場にいる。
いわゆるweb系と呼ばれるような、AWSの環境にサーバレスでAPI立てたりとかそういうシステムの開発で、顧客もそういう相手。
3月、大元の顧客側はいち早く自宅勤務体制を整えていた。
しかし出向先の現場は常駐している出入り業者(私のことである)に対するリモート勤務システムがサポートされているわけでもなく、同PJのプロパー社員も管理上出社せざるを得ず1ヶ月ほど密なPJルームに缶詰だった。
それがようやく、ネットワークの構築を急ピッチで進めてもらえた結果実施のめどが立ち、今月から在宅勤務ができるようになった。
多少コミュニケーションの取りにくさはあるものの、元々顧客との連絡はWebExなどのオンラインチャットだったしそこまで大きな変化はなく、これまでの計画通りPJを進められている。

ところが同業の家族の方はだいぶ事情が異なっている。
現場は流通小売り大手のWebシステム構築で、本社の方はできる限り在宅でという方針になったもかかわらず中請けが突っぱねてしまい、現場常駐開発スタイルを堅持。
しかし本社側の開発案件自体が、売り上げが見込めない以上新規で発注できなくなってきており、結局事業縮小の方向に進んでいるようだ。
自宅待機の手段をとった下請けを切り捨てて。

自社の他のメンバーも、現場に出社する日数が減ったり在宅勤務できるようになったケースが増えたりと現場や客先の体制次第で色々な開発スタイルをとるようになってきている。

コロナ禍の働き方改革

人間、環境が変われば順応するものである。
最初は「対面じゃないとやれないよな、この仕事…」と言ってた人も、やってしまえば「なんだできるじゃん」に変わっていく。
ワクチンも対処法もわかっている新型インフルエンザですら終息に2年以上かけ、今もなお私たちと共存している。
おそらくこのコロナ禍はもうしばらく続くことになるだろう。
そんな中で「じゃあもう働けませんね、解散!」になってしまっても困るので、どうにか稼いでいかないといけないのだ。

個人的な話で言えば、家に引きこもっていることも、洗濯や自炊などの家事を片付けながら時々息抜きに無人島開発()したりしながら、成果物を淡々を上げていくスタイルがとても快適で、正直状況が落ち着いてからもこのままでいてくれないかなーと期待している。
(これが緊急措置であることも理解しつつ)
現場で集まる意味を見つめなおすことにもなるし、リモートで仕事ができるなら毎日定期的に出社することが難しい環境の人間にも仕事をする機会が増えるともいうこともある。
生産年齢層が今後著しく減少していくこの国で、社会活動の選択肢が増えることは間違いなくプラスになるはずだ。
ここ数か月で一気に需要が伸びたオンライン○○も、今後現実的に計画が広がっていくことだろう。

自社にも出社(帰社)できない状況下で今年の目標も見直さざるを得なくなってしまったが、今自分たちにできることを改めて考えたいと思う。

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もーり

オタクゲーマーな中年SE。休日はゲームしたりチェロ弾いたり歌歌ったり絵描いたり何か着たりして日々過ごす。

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