自分に実力があると勘違いしたクソエンジニアの話をしよう

ほう。

ということではあるが、プロレスにおいてのリング外での負け戦に挑む。

筆者紹介

毎度やってる気がするが、

  • Ubuntuとフリーソフトウェア狂信者
  • 仕事ではしぶしぶWindows案件
  • 現在派遣社員でWindows案件を楽しくやっている
  • 北海道から出て仕事をしたことがない

新卒社員を1年と10ヶ月で辞めました

新卒で入った道東の会社は、今なら面白かったのかもしれない。

VB.netくらいでしかまともに仕事のできないプログラマが、1年後にいきなりVC++6.0案件やVB6案件の保守・新規開発を任され、バージョン管理システムの導入の説得も、自分のプレゼン能力の無さで叶うことはなかった。

学生時代(具体的には高校2年生の頃)から自宅のマシンはUbuntuしかない環境に自ら進んだため、
帰宅後には業務とは別の言語で遊んだり遊ばなかったり。
それであれば会社に残って、会社のマシンでWindowsでの開発の学習でもしたらよかったのだろうが、当時の私は完全に天狗だったので、自分の理想とする働き方を追い求めていた感じである。

もちろんこんな自惚れ新卒の評価が高いわけは全くないので、社内評価も低くなり、退職前の冬の賞与は私だけ無かった。

そんなこんなで、元から精神的に逝かれ気味だったが、不眠症やら眉毛を抜く癖が出てきたり、そもそも仕事に対する意欲も失せてしまったので、辞めた。その会社で自分が楽しく働く姿が全く想像できなかった為である。

札幌に出てきたけど、試用期間や契約満了で切られっぱなし

その後、あこがれのLinuxメインだったりWeb系の開発の現場に入ったが、PHPを今まで触ったこともなく、更に言うと 人から指摘される事を極度に拒絶してしまう 自分は、チームの人たちと良好なコミュニケーションも取れなかったわけで、どこに行ってもダメであった。

自分の頑張ってるアピールはすべて暴投となり、むしろ評価を下げる一方。
さらに言えば、最終的には リーダーの話を理解しているつもりが全く理解できていないことに気づかずに作業をしている というクソぶりであった。

放浪。

自分が何をしても認められないので、やけになってすすきのをぶらぶらし、しすぎて預金も使い果たした。

その頃は自分の考えた「揮発性マイクロブログ」の開発をしていたが、自分の無知ぶりが露呈するばかりだし、シェアハウスの面々にも邪魔くさそうに睨まれる日々だった気がする。

最終的には職の無い私に、シェアハウスの管理会社に温情で民泊物件の管理人を頼まれたのでやったが、
民泊物件でもゲストが、
「管理人がいるなんて聞いていない」
と言えば、家から追い出されるというみじめな生活をしていた。

派遣

そんなこんなで絶望していたさなか、人の縁で派遣会社を紹介してもらった。案外楽しかった。2つほどの出向先を除いては。

一つは、ネットワークビジネスの商材で一財を得た社長の道楽で作っているゲーム開発の会社でGitおじさんをやったり。

一つは、パパ活サイトで一財を得たWebサイト制作会社で、そのサービスのリニューアルに立ち会ったわけだが、 リーダーの論理的に壊滅している理想論に導くソフトウェアの調査結果を求められる 、尻の穴に爆竹を詰められて爆破させられるような仕事をしていた。

どちらも、時給1000円では割に合わないと感じたので、自分から辞めた。

また無職

それで、また無職になった。

親父には、仕事を探していても、
「いつまでコンピュータ相手にする仕事にこだわってるの?」
と電話で罵られ、さらに面倒なことに当時は自称IQ145のナルシストのマウント野郎に揚げ足を週1の頻度でとられていたので、
「何をやっても無駄なんだ。誰も俺を受け入れるどころか認めてもくれないのだ」
とまた絶望していた。

真剣に自殺することも考えたが、自殺する志も定まらなかったため、結局ハローワークに行って求人票を眺めて、行けそうなところに求人票を出すことしか頭が動かなかった。

別の派遣会社でやり直し

ということで、今は幸い手取り月給24万で仕事している。


結局、サービスをリリースできる時点で、そいつはすでに論理的思考能力がまともでかなりの実装力もあるのだし、それを更に運営までできれば、それは立派なポートフォリオにそりゃあなる。

ただ、私みたいに、
「20歳になっても論理的思考能力が欠落しているために正常な思考・判断ができずに、すべての選択で失敗している」
様なやつは、手を動かす前に、考え方を学ぶべきだと思うのだ(なお、現在の筆者は29歳である)。

他人に認めてもらうための材料を作る前に、まず論理的思考能力をちゃんと身に着けて、その勘違いを強制した方がいい気もするぞ。


書籍紹介

とはいえ、
「論理的思考能力ってなんだよ」
と思われると思うので、とりあえず筆者が、
「この本に書いてあることがなんとなく理解できたら大丈夫だろう」
というものを紹介しておく。

技術書を読んでも、技術書通りの事しかできないのなら、本当に以下の書籍をそれぞれ最低3回は読み直して理解しろ。

  • 考える練習をしよう - マリリン・バーンズ
  • いかにして問題を解くか - G・ポリア
  • 論理トレーニング101題 - 野矢茂樹
  • 問題解決大全(サブタイトル略)- 読書猿

まんじゅ(´ん`)@CoderDojo駄Mentor

CoderDojo Sapporo/Sapporo East の駄メンターです。 子どもたちにオープンソースソフトウェアの布教をしています。

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