2021-04-28に投稿

ネットワーク基礎1章まとめ その3

異なるネットワーク同士をつなぐ

ネットワークが異なる端末同士は敗戦しただけでは通信できない。
→異なるネットワーク同士を中継してくれる中継器が必要

ルータ

異なるネットワーク同士の通信を中継(ルーティング)してくれるネットワーク機器

パケトレで異なるネットワーク同士をつなぐ方法

①PCーPFを2つ用意して、いろいろあるルータの中から2621XMを選択してドロップする。

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「」」」

②PC1からFastEthernetでルータの0/0のポート口に接続し、PC2から同様にFastEthernetでルータの0/1のポート口に接続する。この時クロスケーブルで接続することに注意する。

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③PC0をクリックして、desktopからIPconfigrationをクリックし、IPアドレス、サブネットマスク、デフォルトゲートウェイを入力する。デフォルトゲートウェイはルータのF0/0のIPアドレスと同じになる。PC1も同様に行う。

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④ルータをクリックして「CLI」でfa0/0とfa0/1にPCのIPアドレス情報を追加して、通してもらえるようにする。

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アドレス情報の追加の仕方
①ユーザーモードから特権モードに移行
Router >en
②特権モードからグローバルコンフィギューレーションモードに移行
Router#conf t
③ホスト名をRT1に変更
Router(config)#hostname RT1 →RT1(config)#
④名前解決の問い合わせをしないように設定する。
RT1(config)#no ip domain-lookup
設定の無効化や入力したコマンドを削除する場合は、先頭に「no」をつけて再入力する。
前のモードに戻る場合は「exit」を使う。
RT1(config)#exit → RT1#
「end」を使うと、どのモードからでも特権モードに戻れる。

RT1にIPアドレスを設定する

グローバルコンフィギュレーションモードからコマンド入力しインターフェースコンフィギュレーションモードに移動する。
RT1(config)#interface fasterthenet 0/0 → RT1(config-if)#
インターフェースにIPアドレス、サブネットマスクを設定
RT1(config-if)#ip address 192.168.0.254 255.255.255.0
インターフェースを有効化する(デフォルトに入っているshutdownコマンドを削除する)
RT1(config-if)#no shutdown

⑤ルータを介してPC同士がデータのやり取りができているかを確認する。
PCのコマンドプロンプトから「tracert」で確認できる。

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RTでも同じように確認を行う作業を習慣化することを忘れない
現在メモリ上で稼働している設定(Running-config)を確認
RT1#show running-config RT1#sh run(省略形)

⑥pingコマンドでちゃんとPC間で接続ができていることを確認する

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