記事を書くときは概要、つまりメタタグのdescriptionがどのようになるかを意識しましょう。昔は検索結果に表示される内容としての用途が主でしたが、現在は記事をTwitterなどでシェアした際に本文の一部として表示されるということもあり、有用さが増してきていると思います。みなさんもよく見ると思いますが具体的には下記のようなものです。
画像の下に表示されているのが分かると思います。
Googleの検索結果は人が能動的に探しに行くものですので「実際にページを開いてみるため」の判断材料なのですが、Twitterの場合は「全く考えもしなかったところに興味をもたせる」というところで役割も異なっており、非常に有用なものです。ここに興味を持たせるための内容を詰めておくことがわりと重要だと思います。
通常、descriptionの長さはGoogleの検索結果に合わせて300文字程度とかがいいという情報があります。もちろんそれはそれで重要なのですが、さらにシェア用の60文字程度には、記事に興味を持ってもらうための内容を詰めておくことがベストだと思われます。
どの部分が概要として使われるかはブログやサービスによって異なります。
一般的なサービスの場合、記事の先頭がdescriptionとして使われることが多いと思います。当サービスもその様になっています。この場合、記事の書き出しに自己紹介や最初の一ネタを書きたい場合などがあると思いますが、それだとツイートなどには内容と関係ない概要が表示されてしまいもったいないです。
我慢してまずはdescriptionに載せたい部分を書き、その後に補足として書くようにしましょう。
WordPressの場合はプラグインを使ったり改造したりすることで直接設定したりすることができるようになります。そのようにしている場合は本文は自由に書いて問題なさそうです。
第5回 | すごく短い記事でも大丈夫 |
第6回 | 記事を書くネタの探し方(日常のプログラミングから) |
第7回 | 困っている人がたどり着ける記事にしよう |
第8回 | 概要を意識しよう |
第9回 | ターゲットを考えてタイトルを考えよう |
Crieitは誰でも投稿できるサービスです。 是非記事の投稿をお願いします。どんな軽い内容でも投稿できます。
また、「こんな記事が読みたいけど見つからない!」という方は是非記事投稿リクエストボードへ!
こじんまりと作業ログやメモ、進捗を書き残しておきたい方はボード機能をご利用ください。
ボードとは?
コメント