2018-10-21に更新

プログラミングという自己表現、或いは社会に何を与えれるか

もう30歳になるおじさん(?)がこんなこと言っても説得力ないけどさ、 プログラミングって、良いよな。って話。

プログラミングはコンピューターを自在に操れる

当然の話かな。中間にOSやらなんやらは入るので、もしかしたら無理なことがあるかもしれないが、ほぼ自在に操れるも同然だろう。

むしろ、自在に操れないのなら、OSを作ってしまっても良いだろう。 もはやパーソナルコンピューターさえも自分の融通が利かないというのであれば、ハードから設計してしまってもいいし。

ということで、まずは当たり前のことを当たり前に述べたつもり。

結局コンピューターは計算機なんだ。手計算では骨が折れるようなことも、平気で黙々と超高速でやってくれる。 とはいえ、やっぱり数学がわかってると、もっと早くコンピューターに計算させることもできる。

プログラミングはコンピューターを経由して自己表現できる

うん、ここから胡散臭くなってくるんだ、すまない。

そんな計算機というかコンピューターだが、今は演算結果を映像や音にもすることができたり、音を映像にしたり、とりあえず数値化できるものは別の形に置き換えることができる。

たかが数値だと思うかもしれないが、その数値が映像になったり音になったりした時の感動は、プログラミングをやった人なら分かるだろう。

絵も、画材は色々あるが、キャンバスに木炭を擦り付けて、モノのシルエットを描いたり、絵の具を混ぜ合わせたりして別の色が作れるし、色を重ね合わせるだけでも味わいが出る。 音楽も、楽器は色々あるが、弦をピンと張って弾いたら音がなるし、それを半分のところで押さえたりすると別の音がでるし、ましてや音と音を重ね合わせると、また違う味わいを持つ。

一見これらと無縁な数値の世界も、重ね合わせたり混ぜたりすると、それはまた味わいが出るのかと思う。

それで、その良い塩梅を見つけていくのが楽しい。そしてその良い塩梅に共感を感じられると、また楽しいわけで。

だから自己表現としてのプログラミングも、普通にありだと私は思う。

プログラミングはコンピューターを経由して世界を作れる

ちょっとアートの話になった、確かにここでのお題はテレビゲームを作る的な意味も入ってるが……、

世界を作れるのだ、それがコンピューターで演算し尽くした仮想環境で閉じてるか、或いは人の感情が入り乱れる実世界で行うか。それだけの違い。

今はありがたいことに、インターネットで海の向こうの人ともコミュニケーションが取れるようになった。 なったけど、秩序があるかどうかはまた別問題で。

なんでもかんでも自由にすると、なぜか人は殴り合いを始めがちであるし、制約がある方が面白いこともある。スポーツが特にそうではなかろうか。

コミュニケーションも何らかの制約があると、また違った味わいがある。140文字以内での投稿や、コメントが残せないとか、誰が読んでくれるか分からないメッセージを流すとか、一度しか読めない手紙をうけとるとか。

そういう、世界に対する自分の求めるコミュニケーション方法を実装するのも、面白いと思う。

Hello world... の後に続く世界を実装してこうぜ

プログラミングの決まり文句 Hello world 、 「コンピューターの世界にこんにちは」 と、挨拶しているのである。そしてそれに答えるコンピューターがいる。

Hello world というワードは、実は僕たちの過ごしている実世界にも言えるのではないだろうか。 生誕した時に限らない。 Hello world は、いつだって言える。実際、コンピューターでとりあえず知らない言語を触る時は、とりあえず Hello world で感覚を掴む、その言語の世界の雰囲気を読むと思う。

Hello world 、この言葉の後に何か付け加えても良いのではないだろうか。 あなたなら、なんと付け加えるだろう。

お金儲けのプログラミングも良いと私は思う。でも、せっかくコンピューターで魔法が使えるなら、自分だけの法を作って、世界を作ってしまっても楽しいかもしれないと私は思う。

そんなことを、お金儲けのプログラミングをしつつ、思ったのだった。

Hello world... {ここにあなたの暮らしてみたい世界を入れてください}


manzyun

CoderDojo Sapporo/Sapporo East の駄メンターです。 子どもたちにオープンソースソフトウェアの布教をしています。

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