2021-05-19に更新

サーバハードウェア(パーツ)ざっくりまとめ

サーバハードウェアのパーツ

コンピュータアーキテクチャで7個くらいあったけど、ここでは
1.CPU
2.メモリ
3.ディスク
の3個についてまとめる

CPU

主に演算を担当しているパーツ
処理性能を左右する要素が3つある

1.クロック周波数と世代

クロック周波数が高ければ高いほど処理速度が上がる
また、同じ周波数でも世代が新しい物の方が性能は上

2.コア数

CPUの核になる部分。
基本数が多ければ多いほど並列処理の性能が上がる

3.キャッシュメモリ

アクセスしたいデータの一部をCPUの内部に保存できる場所
ここに保存されてるデータにアクセスするとき早くなる。
大きいほうがいい。サーバのはPCよりでかい。

メモリ(主記憶装置)

キャッシュメモリに入りきらないデータを入れる場所
ディスクより処理が早くキャッシュメモリより低速
メモリは容量が大きいほうがいい
データのエラーを検出、訂正ができる

ECC(Error Correction Code)

機能搭載が一般的

ディスク

OS、アプリケーションプログラム、データを格納する装置
電源を切ってもデータは消えないが処理速度は遅い
2種類ある

①ハードディスク
磁気でデータを記録するディスク
ハードディスクの中でまた二つの種類がある
①-1SATAハードディスク
PC用。一日8時間程度の稼働を想定している。
安くて大容量だけど遅い
①-2SASハードディスク
サーバ用。365日24時間稼働を想定
SSDより安くSATAより高速

②SSD
半導体でデータを記録するディスク
②-1SSD(Solid State Drive)
SATA、SAS、NVMeの接続規格に対応したものがある
ハードディスクよりかなり高価だけど圧倒的に速い

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