Amazon Fire用アプリ「9VAeきゅうべえ」に、MP4動画出力機能をつけたとろ、「64ビット対応していない」との判定がでるようになり、新しい Amazon Fire が対象外になってしまった。最新の Amazon Fire は32ビットアプリが動かないみたいだ。
しかし、同時に作成した、Googleストアアプリは、ちゃんと64ビット対応している。
Googleストアには、AABで登録し、Amazonは、APKで登録する。AndroidStudio は、AABもAPKも出力できる。その APK をみてみると、ちゃんと、ARM64ビット、Intel 64ビットがはいっていた。
よりくわしく見てみると、32ビット版ライブラリの数が多かった。64ビット版に同じライブラリがないため、未対応と判定するみたい。
違っているライブラリには、NEONという名前がついていた。NEONは、SIMD演算で動画を高速処理するためにつかわれる。32ビット版CPUには、SIMD演算できないものがあるため、ライブラリが追加されているみたいだ。そのため動画出力をいれると、64ビット未対応と判定されるようになった。
それで結局、つぎのような3本のAPKを作成すると、全機種サポートできるようになった。
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