サーバー入門5も終わったところで、アウトプットがてらApache HTTP Serverのインストール手順でも書こうとおもます。
世界中で最も多く使われているOSSのwebサーバーソフトウェアで、1995年から開発されている。歴史が長く、信頼性が高い。つよい。
まず、centOSで以下のコマンドを入力します。
$su -
# yum -y install httpd
su -についてはroot権限が必要なため。
centOSではhttpdというパッケージ名を指す。
# systemctl start httpd
# systemctl status httpd
start インストール
status 起動確認
systemctlとは、Linuxの起動やシステム管理をコントロールするための重要なコマンドです。
サービスの起動や停止する際に欠かせません。すごい。
# systemctl enable httpd
# systemctl is-enabled httpd
enable 自動起動させる
is-enabled 自動起動が有効なのか確認するコマンド
これらのコマンドを入力した後にenabledになっていればhttpdは⾃動起動します。
これでwebサーバーにテストページが表示されるはずです!!
表示されませんでした。お疲れ様です。
ダメな理由は、ファイアーウォールが遮断してしまっているからです。
ということで、
Linuxのファイアーウォールを設定して許可しましょう。
まずは、
# firewall-cmd --permanent --add-service=http
# firewall-cmd --reload
# firewall-cmd --list-services
上のコマンドを入力します。これによって外部サーバーからのHTTP通信を許可します。
# firewall-cmd [オプション]
上のコマンドを使うことによって、ファイアーウォールをコマンドで操作できるようになります。
これでファイアーウォールの設定は終わりです。
ここまで出来たら実際に表示してみましょう。ブラウザを使って、http://自分のwebサーバーのIPアドレスを入力して表示されたら完了です。
2回目書きましたが、あんまり変わってなくて草。
見やすく書けるように頑張りたいです。
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