2021-05-24に投稿

Apache HTTP Server のインストール手順

アウトプットは大事だよねの巻。

サーバー入門5も終わったところで、アウトプットがてらApache HTTP Serverのインストール手順でも書こうとおもます。

Apache HTTP Server とは

世界中で最も多く使われているOSSのwebサーバーソフトウェアで、1995年から開発されている。歴史が長く、信頼性が高い。つよい。

インストール手順

まず、centOSで以下のコマンドを入力します。

$su - 
# yum -y install httpd 

su -についてはroot権限が必要なため。
centOSではhttpdというパッケージ名を指す。

# systemctl start httpd 
# systemctl status httpd 

start インストール
status 起動確認

systemctlとは

systemctlとは、Linuxの起動やシステム管理をコントロールするための重要なコマンドです。
サービスの起動や停止する際に欠かせません。すごい。

# systemctl enable httpd
# systemctl is-enabled httpd

enable 自動起動させる
is-enabled 自動起動が有効なのか確認するコマンド

これらのコマンドを入力した後にenabledになっていればhttpdは⾃動起動します。

これでwebサーバーにテストページが表示されるはずです!!

表示されませんでした。お疲れ様です。

ダメな理由は、ファイアーウォールが遮断してしまっているからです。
ということで、

Linuxのファイアーウォールを設定して許可しましょう。

ファイアーウォールの設定

まずは、

# firewall-cmd --permanent --add-service=http
# firewall-cmd --reload
# firewall-cmd --list-services

上のコマンドを入力します。これによって外部サーバーからのHTTP通信を許可します。

firewall-cmdとは

# firewall-cmd [オプション]

上のコマンドを使うことによって、ファイアーウォールをコマンドで操作できるようになります。

これでファイアーウォールの設定は終わりです。

index.html作成

ここまで出来たら実際に表示してみましょう。ブラウザを使って、http://自分のwebサーバーのIPアドレスを入力して表示されたら完了です。

おわりに

2回目書きましたが、あんまり変わってなくて草。
見やすく書けるように頑張りたいです。

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