Arch Linuxに(WSL2)にazure-cliをインストールした際の備忘録。
1.必要なパッケージのインストール
下記に記載のあったパッケージをインストール。
Python 3.10.10
libffi (何かの依存関係でインストールされていた)
openssl-1.1
Linux に Azure CLI をインストールする
2.azure-cliのインストール
yay -S aur/azure-cli でインストール
3.azure devopsのインストール
下記を参考にazure devopsをインストール。
1から4まで実行すると、デフォルトの組織、プロジェクトの設定までできるのでやっておく。
Azure DevOps CLI の概要
4.PATの設定
Azure DevOpsにcliで接続するために、下記を参考にPATを作成。
PATは作成時にトークンが表示されるが、ウィンドウを閉じると二度と確認ができないため、環境変数に設定するなどをして保存しておくこと。
個人用アクセス トークンを使用する
5.az loginの実行
az login --use-device-code を実行してログイン。
az loginでログインしようとすると、「localhostに接続できません」と表示されるので、オプションをつけて実行する。
6.az devops loginの実行
az devops login --organization https://dev.azure.com/{Organization} を実行してログイン。
az loginを事前にしていればトークンの指定は不要、とのことだけど、トークンの入力を促すメッセージは表示されるし、トークンを入れても失敗と表示される。
だけど、接続はできるようになっている。理由は不明。
トークンの指定不要であればPATはいらないのでは、と思ったけれど、PATをrevokeすると接続ができなくなるので、PATは必要。
azコマンドでリソースを参照できること、az boardsでワークアイテムの登録までできることを確認。
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