「Bit」はコンポーネント単位の共有サービスです。
Githubとは異なりコンポーネントに特化しているため、汎用的な情報表示から脱却しており、閲覧性の高さを実現しています。
フロントエンドのコンポーネントは基本的に視覚効果を持つものが多いかと思います。
Githubの場合、各種コンポーネントがどのような見た目になるか、一つ一つリンクを辿って調べて行く必要がありますが、Bitでは登録コンポーネントに対してサムネイル画像を登録できるため、コンポーネントの検索画面は間違いなく快適です。
素潜りのような時間のかかる検索はやめましょう。
Bitを使えば鷹のように俯瞰的な検索を行うことが可能です。
Githubで公開されているコンポーネントの場合、Exampleのデモとそのソースコードは分離されています。
それに対して、BitではオンラインコードエディタのようにExampleデモとソースコードを同一ページで確認することができるため、お気に入りのExampleをどのように動かすために必要なソースコードを瞬時に確認することができます。
また、実際にオンラインコードエディタのような機能があり、Bit上で直接Exampleデモのソースコードを仮想的に書き換えることができますが、残念ながらこれはうまく動かない場合があります。
Bitにコンポーネントを登録する際、仮想環境下における自動テストが行われます。
つまりBitに登録されたコンポーネントは信頼性を担保されており、これは利用者だけでなく開発者においてもBitを利用するための理由となり得ます。
Bitでは無料プランの場合でも無制限にコンポーネントを登録することが可能です。
ただし、非公開のコンポーネントを登録する場合、無料プランでは最大3つまでとなっています。(2019年7月現在)
2019年7月現在、「React」タグがついたコンポーネントは9023個なのに対し、「Vue」タグがついたコンポーネントは59個でした。(Angularタグですか?3です)
閲覧性の高いBitでは、公開コンポーネントの利用される機会増加につながるかと思われます。
Vue/Angularで作成したコンポーネントがあれば、ぜひBitに登録してみてください。
いつかのBit内Vue/Angularコミュニティの立役者は貴方かもしれません。
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