2021-06-30に更新

DHCPの設定コマンド

DHCPによって、IPアドレスとサブネットマスク、デフォルトゲートウェイを自動で割り当てることができます。

設定コマンド(サーバ側)

(config)#ip dhcp pool {プール名}・・・【必須】DHCPプールを作成
(dhcp-config)#network {ネットワークアドレス} {ネットマスク|プレフィックス長}・・・【必須】クライアントに割り当てるアドレスの範囲を指定
(dhcp-config)#lease {日数}・・・貸し出し期間の指定(デフォルトは1日)
(dhcp-config)#dns-server {IPアドレス} [IPアドレス②] [IPアドレス③]…・・・DNSサーバのアドレス指定(最大8つまで)
(dhcp-config)#default-router {IPアドレス} [IPアドレス②] [IPアドレス③]…・・・デフォルトゲートウェイの指定(最大8つまで)
(config)#ip dhcp excluded-address {開始アドレス} [終了アドレス]・・・割り当てから除外するアドレス範囲を指定

設定コマンド(クライアント側)

(config-if)#ip address dhcp・・・DHCPでアドレスを取得したいインターフェースで設定
(config-if)#ip helper-address {宛先DHCPサーバのIPアドレス}・・・DHCPリレーエージェント

リレーエージェントを設定しないと、ルータでパケット破棄されるので気をつけてください

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skyms

記事で、みかんって書いてあるのがあったら、未完成記事です💦 文章量、真面目度が記事によってバラバラですがお気になさらず

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