エクセルにおいてIF関数を使用することで、条件を満たす場合の値と条件を満たさない場合の値を得ることができる。
IF関数とは、論理式の結果が真か偽であるかによって指定された値を返す。
これにより条件によってそれぞれ別の値を返すことができる。
IF関数の書式は以下になる。
=IF("論理式","値が真の場合の値","値が偽の場合の値”)
論理式には、真か偽を判別するための条件式を記載する。比較演算子を使用した式が入る。
例:<、>、<=、>=、=、<>
論理式が真だった場合、値が真の場合の値を返す。
論理式が偽だった場合、値が偽の場合の値を返す。
IF関数の中にIF関数が入ることがある。
書式としては下記にようになる。
=IF("論理式","値が真の場値",IF("論理式","値が真の場合の値","値が偽の場合の値”))
実例:セルC2が80より上なら合格、セルC2が70より上ならば再試、それ以外なら不合格
=IF(C2>80,”合格",IF(C2>70,”再試","不合格"))
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