FlutterのListViewは逆順にすることができる。つまり、通常は上から下にアイテムを列挙するが、下から上にすることができる。具体的にはreverseをtrueに指定する。
ListView.builder(
reverse: true,
これの特筆する点として、単に並び順を逆にするだけではないということがあげられる。リスト自体の動きも逆になる。つまり、リストの中身を動的に追加する処理を作った場合、スクロール位置の補正が逆に行われる。
例えばLINEチャットのように下が最新で、メッセージを投稿したらその最新のメッセージを表示するようにしたい、という場合にもこの仕組みが役立つ。単にデータの並び順を逆にして通常のListViewを使うだけだとスクロール位置がおかしくなってしまったりする。特に、入力しようとした時にキーボードが現れて画面のサイズが狭くなった時にぐちゃぐちゃになってしまったりするのを防ぐことができたりする。
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