2020-03-08に投稿

GCEのMicro Instance with burstable CPU runningに注意

GCPのGoogle Compute EngineにはAlways Freeによる無料枠があるため、f1-microというインスタンスタイプであればサーバー自体は無料で運用することができる。

ただし、あくまでもCloud Platformなので、実際にはサーバーを動作させるためのあれこれで費用がかかったりする。例えばネットワーク料金や、IPの料金など。もちろんこのあたりも無料枠があるので基本的にはだいたい無料で運用できる。かかるとしても数円程度。

料金が発生するパターン

しかし、色々試しているうちに費用が発生してしまうパターンが見つかった。料金表を見ていると「Micro Instance with burstable CPU running in Americas」ということで1,730円分も料金が発生していることに気づいた(無料クレジット期間のためまだ無料だが)。

これは何かというと、公式のマニュアルにも書かれているCPUバーストという機能。

CPU バースト

CPUが足りなくなった時に、自動的にCPUを一時的に追加してくれるというもの。追加料金は通常は無いのだが、f1-microのようなマシンタイプの場合はこのように追加料金になるらしい。

僕が前々から使っているこのCrieitなどで使っているf1-microサーバーではこの料金がかかったことはない。ただ、どうも使い方によってはこれが激しく使われる事があり、このように追加料金が発生してしまうっぽい。

具体的にはこの記事のパターンで発生した。

GCEをDBサーバーにしてGAEでサービスを無料運用する

単にDBサーバーとして利用していた、というだけなので、通常であればさほど料金が発生することはない。ただ、もしかしたら上記の構成だとちょこちょこ何かしらのアクセスや接続が発生してしまい、負荷につながってしまうのかもしれない。詳しいことは全くわからない。何にしろ、f1-microの無料枠は時間で決まっているので、このバーストにより時間が無料枠分を超えてしまう。

対処方法

GCPを利用し始めて1年間は無料クレジットが付いているため、基本的に問題になることは無いだろう。ちょこちょこ料金明細を見ておいて、おかしかったらその利用方法では費用が発生してしまう可能性があるため、構成を見直せばいい。それでどうしても費用とパフォーマンスがあわないようであればその間に他のサーバーを検討すればいい。

すでに無料クレジットの期間が終わってしまっている場合は注意が必要。無料だと思っていてこの料金がかかってしまうとちょっとびっくりする。

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だら@Crieit開発者

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