2020-12-07に投稿
なんでも 7日目

Google Colab と Datalore を比較してみた

だらさんなんでも Advent Calendar 2020、7日目の記事になります。

Zenn に投稿した記事と同じ内容になります。

ブラウザ上で無料でPythonが使えるツール、Google ColabDataloreを比較してみました。

ログイン

Google Colab

Googleのアカウントでログインします。

Datalore

Google、またはJetBrainsのアカウントを使ってログイン、またはメールアドレスを使ってDataloreのアカウントを作成してログインします。

画面

両者ともにおおむね同じですが、Google Colab は Shift + Enter でセルの追加ができませんが、Datalore は出来るようです。

Google Colab

Google Colab は左上のボタンでセルを追加するときにコードにするかテキスト(markdown)を選べます。

Datalore

Dataloreはセルの右上にあるエディタでコードとテキスト(markdown)の切り替えができます。

また、Datalore はセルの右下に小さく、実行にかかった時間が表示されるようです。

料金

Google Colab

原則無料。

有料版のGoogle Colab Pro は月額9.99ドルですが、米国とカナダでしか使用できません。

Datalore

コミュニティプランは無料、プロフェッショナルプランは月額19.90ドルです。

プロフェッショナルプランは日本からでも契約出来ました。

データセットの保存先

Google Colab

手動でアップロードするか、Google DriveをマウントしてGoogle Drive内のデータを使用する。

手動でアップロード

from google.colab import files
uploaded = files.upload()

Google Driveのマウント

from google.colab import drive
drive.mount('/content/drive')

表示されたURLをクリックしましょう。

Google アカウントを選択する画面に遷移するので、自分のアカウントをクリックしましょう。

左のフォルダマークをクリックすると、自分のGoogle DriveがColabから見えるようになっているのがわかります。
content > drive > MyDrive 以降のフォルダが自分のGoogle Driveのフォルダになります。

Datalore

左上のクリップのアイコンのある Attatched File をクリックし、下の Upload ボタンをクリックするとローカルのデータをアップロードすることが可能です。

インストール済みのライブラリ

いくつか最初からインストール済みか試してみましたが、Google Colab のほうがインストール済みのライブラリが多いように感じました。

なお、インストールされていないライブラリも、下記のコマンドでインストール可能です。

Google Colab

!pip install xxx

Datalore

pip install xxx

Google Colab

インストール済み
- OpenCV(cv2)
- lightgbm
- librosa
- tensorflow
- keras
- pytorch(torch)

インストールされていない
- boto3

Datalore

インストール済み
- OpenCV(cv2)
- tensorflow
- keras
- pytorch(torch)

インストールされていない
- lightgbm
- librosa
- boto3

GPU

Google Colab

無料版は12時間使用可能。

Datalore

コミュニティプランはGPU使用不可、メモリは4GBを使用可能です。

プロフェッショナルプランはコミュニティプランと同様のメモリ4GBに加え、120時間メモリ 16GBを使用可能、GPU NVIDIA T4(16GB)を20時間使用可能です。

コードの共有

Google Colab

右上の共有ボタンを押してGoogle Colab の共有リンクを作成可能。

Datalore

クリックすればだれでもアクセスできる共有リンクは作成できず招待のみのようです。

左上のFileタブからShareを選択するか、右上の人型のマークを押すと招待画面がポップアップします。

その他

ダークモード

Google Colab

  • 右上の歯車マークをクリックして設定画面を開き、サイトのテーマから dark を選択して保存。

なお、通常でもダークモードでもハイライトされます。

Datalore

左上のView タブから Dark Theme を選択。

なお、ダークモードではハイライトされますが、通常はハイライトされないようです。

ライブラリのレコメンド

ライブラリを import する前に使用した場合、Google Colab はエラーになるだけですが、DataLore は import するライブラリをレコメンドしてくれます。

Google Colab

例えば import numpy as np を実行する前に、np.argmax([1,2,3,4])を実行すると、エラー表示になります。

Datalore

例えば import numpy as np を実行する前に、np.argmax([1,2,3,4])を実行すると、エラー表示の下に import numpy と表示されます。

これをクリックすると、自動で import numpy as np が挿入されます。

以上になります、最後までお読みいただきありがとうございました。

ツイッターでシェア
みんなに共有、忘れないようにメモ

KJMAN678

データサイエンティストになるための学習を継続しています。

Crieitは誰でも投稿できるサービスです。 是非記事の投稿をお願いします。どんな軽い内容でも投稿できます。

また、「こんな記事が読みたいけど見つからない!」という方は是非記事投稿リクエストボードへ!

有料記事を販売できるようになりました!

こじんまりと作業ログやメモ、進捗を書き残しておきたい方はボード機能をご利用ください。
ボードとは?

コメント