Googleが開発した無料でプログラミングが学習できるアプリであるGrasshopperのWeb版がリリースされたようです。元々2018年にスマホアプリがリリースされていたようですが、そのWeb版のようです。試しに使ってみました。
Googleアカウントでログインすれば利用できます。
最初にコースの選択画面が表示されます。最初はFundamentalsしか選択できないようです。2は諸々クリアしたら開放されるみたいですね。ひとまずFundamentalsを選択します。
最初の問題はチュートリアルも含まれているようで、説明が表示されます。このINSTRUCTIONSというところの指示をクリアしていくようですね。右にうっすら表示されているのがコードのようです。ここにプログラムを書いていくっぽいです。
プログラムは全部キーボードで書くのではなく、ボタンをクリックして入力できるみたいですね。元々スマホアプリというだけあってタップで簡単に利用できる感じのようです。
右側には回答すべきサンプルの結果が表示されています。この下に自分の結果も表示されていて、同じようにプログラムを作れれば成功のようです。
下記の画像のように、コードの最終行を選択すると、そこにボタンでコードを追加できるようです。
ボタンを押すと入力されました。カッコの中が空なので、ここを選択した状態で色のボタンをクリックすると引数に色を選択できるようです。drawBox('black')
とすると黒い箱が描画され、newLine()
で改行される、という感じですね。
また、既にある行をタップすると選択状態になり、コードを置き換えることも出来るようです。
プログラムを作ったらRun Code
ボタンを押すと実行されます。EXAMPLE SOLUTIONと自分の実行結果が揃えば成功です。1問目はどのボタンをクリックすれば正解かも教えてくれるので簡単です。
2問目は複数の指示がある問題でした。こちらも普通に解けばクリアです。
クイズ形式の問題もありました。自分でコードを書くのではなく、書かれているコードを実行するとどうなるかを考え、答えを選択します。
途中で通知メールの設定が表示されます。リマインダーなど、継続しやすくなる情報なども来るようです。もし必要であればYesを選択して購読してください。
文字を入力するパターンの問題も出てくるようですね。str
というボタンを押すと文字入力状態になります。
EXAMPLEから想像して文字を入力していく感じです。
そろそろFundamentalの2つ目が開放かな~と思ったら、変数セクションに移っただけでまだまだ大量にありました……。先は長そうなのでここで終了しました。
まだまだコンテンツ不足らしいですが、それでもそこそこのボリュームっぽいですね。気になったらぜひやってみてください~。
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