2021-07-07に投稿

【ネットワーク】IEEE 802.1Qの概要と、ネイティブVLAN

IEEE 802.1Q

IEEE 802.1Qは、フレームにVLANタグをつけるための規格。
それによって、スイッチ同士やスイッチとルータ間で送受信するフレームが、どこのVLANに属しているかを識別している

IEEE 802.1Qの主な特徴は以下の通りです。

  • IEEE標準規格である
  • 送信元MACアドレスアドレスとタイプの間にタグフィールド(4byte)を追加する
  • FCS(フレームチェックシーケンス)を再計算
  • ネイティブVLAN(タグをつけないもの)をサポートしている

ネイティブVLANについて

IEEE 802.1Qでサポートされている機能。

通常ではフレームにタグを付けて送信するけど、こやつは例外
ネイティブVLANかどうかは、タグがあるかどうかで判断

ネイティブVLANは、スイッチを管理するトラフィック(CDPやSTPやDTPなど)で使われる。タグを理解しないやつに使うと効果的。

switchport trunk native vlan {VLAN番号}
で変更可能

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skyms

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