IPアドレス……どこかで聞いたことがあるものNO.1(個人の感想です)
LANケーブルで2台のパソコンをつなぐのはそんなに難しくない。しかし、それではまだ通信できない。
なぜか。考えてみる。
これで手紙は届くだろうか。
この世に私とあなたしかいないなら話は別だが、まあ無理だろうと思われる。
じゃあ住所用意しなきゃ、というところで出てくるのがIPアドレス。
ネットワーク上の住所であるIPアドレスは、IPv4 と IPv6 という2つのバージョンがある。IPv4では、2進数32個の組み合わせであらわされていて、全部で43億通りある。
でもITが進化していくと、ネットワークにつながっている機器も多くなってきてIPアドレスが足りなくなってきた。そこでもっと多くの組み合わせを持てるバージョンとして登場したのがIPv6だ。
ここではIPv4を使っていくことにする。
IPアドレスは、先述の通り2進数32個の組み合わせだ。つまり
10110010.10010110.11100101.10110101
みたいになっている。でもこれはコンピュータ用で人間にはわかりづらい。
人間用には、
0.0.0.0. ~ 255.255.255.255
の組み合わせで表示される。たとえば、153.342.14.78 みたいに。
IPアドレスはネットワーク部とホスト部でできていて、その境目を教えてくれるのがサブネットマスクだ。255の部分がネットワーク部で、0の部分がホスト部だ。
たとえば、
153 . 342 . 14 . 78
255 . 255 . 255 . 0
ならば、153.342.14までがネットワーク部になっているということだ。
ネットワーク部が同じIPアドレスを持つ機器同士はおなじネットワークに属しているので、LANケーブルでつなぎさえしてしまえば通信できる。
つかれた……
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