仕事する気力がないので、少し自分の仕事内容を公言したらやる気が出るかもしれないと思ったので、やってみる。
布袋寅泰の「BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY」でお馴染み、クエンティン・タランティーノのあの映画……ではない。
オープンソースで開発されている「購読型決済管理システム」という私の認識である。
Open-Source Subscription Billing & Payment Platform - Kill Bill
Kill Bill (GitHub)
もちろん名前は映画の影響もあると思うが、「BillingシステムをKillする」という思いを込めたものだったとどこかに書いてあった気がする。
オープンソースで決済システムを作っているという時点で凄いだろ?!
設計、特にデザインパターンやイベント駆動型プログラミングをもう存じ上げている方はすぐに読めるかもしれないが、惜しみなく使っている。
そしてテストコードもしっかりある。
今のソフトウェア開発では当然だと思うが、その良さがはっきり分かっていないという人には良い教材だと思う。
試しにKill Billのプラグインを作って見るだけでもかなり勉強になる。
もし余裕があればUMLの様な図を書きながら、ソースを解読していっても良いだろう。
プラグインを作れる。これがどうありがたいかというと、提供されていない決済代行会社向けに自分たちでプラグインを開発できるのもメリット。
また、Kill Billでかゆいところに手が届かない処理も、ある程度プラグインを作ることによってサポートできるかもしれない。
お金が絡むシステムを設計から実装までするのって、怖くないですか?
私は怖いし、うちのチームリーダーも怖いので、これの採用しようかという話になってる。
「ソフトの信頼性はどうなのよ? 誰かが趣味で作ってるオープンソースならもっと怖いでしょ……」
そのとおりである。
しかし一応「GROUPON」や「Google Cloud」も Trusted by に入ってるので、大丈夫じゃないかなあ……。
とりあえず、よく出来てると思うオープンソースソフトウェアなので、紹介だけする。
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