2020-02-09に更新

LaravelのDebugbarを導入する

すこし横道にそれますが、Debugbarという便利ツールを導入してみます。

barryvdh/laravel-debugbar: Laravel Debugbar (Integrates PHP Debug Bar)

Debugbarは開発時に様々な情報を表示してくれる便利なツールです。これを導入しておくと、わざわざダンプしなくても簡単に画面上で様々な値を確認することが出来ます。APIサーバーなどの場合は意味がありませんが、普通にページを表示するアプリケーションの場合に有用です。ページ表示時だけでなく、ajaxで通信した値なども自動的に表示してくれたりします。

インストール

Composerでインストールします。

composer require barryvdh/laravel-debugbar --dev

古いバージョンのLaravelでなければ基本的にこれだけで導入は完了です。環境変数でAPP_DEBUG=trueの設定にしておけば表示されます。

まとめ

ということで次でちょっとLaravelが発行しているSQLを見ながら話を進めたかったのでDebugbarの回を挟んでみました。

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view_list [連載] Laravelで質問箱みたいなサービスを作る
第5回 質問に回答する機能を作る
第6回 Twitterシェア用のOGPを作成する
第7回 受け取った質問一覧ページを作る
第8回 LaravelのDebugbarを導入する
第9回 未回答のものを絞り込む機能を追加する

だら@Crieit開発者

Crieitの開発者です。 Webエンジニアです(在宅)。大体10年ちょい。 記事でわかりにくいところがあればDMで質問していただくか、案件発注してください。 業務依頼、同業種の方からのコンタクトなどお気軽にご連絡ください。 業務経験有:PHP, MySQL, Laravel, React, Flutter, Vue.js, Node, RoR 趣味:Elixir, Phoenix, Nuxt, Express, GCP, AWS等色々 PHPフレームワークちいたんの作者

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