Linux Mint 18にUnreal Engineをインストールして起動するところまでやってみた。
基本的には公式の情報に沿ってビルドだが色々わかりにくいところもあるので補足しつつ。
wikiをみると、まずgithubからソースをcloneするところから始まる。
しかし、githubを見ても該当のリポジトリが無い。
これは無いのではなく、github上にてEpic Gamesのメンバーにならなければアクセスする権限がない。
下記のようにしてメンバーになる必要がある。
あとはとりあえずcloneしておく。だいぶ時間がかかる。
clone後、まずは説明ページの下の方にディストリビューション毎の事前準備の説明があるのでそちらを確認。
たとえば「Setting up on Linux Mint」のような項目がある。
Linux Mintの場合、色々とaptでインストールとシンボリックリンクの作成。
Setup.shだかGenerateProjectFiles.shを行うと勝手に色々インストールしようとするので多分省略しても良いと思う。
自分の場合clang-3.9をインストールしようとして失敗していた。
多分ディストリビューションのバージョンを見て入れるバージョンを変えているのかもしれない。
自分の場合は
のYakketyで設定してインストールした。
/etc/apt/sources.listに追記し、apt-get updateしてインストール。
あとは書かれているとおりにビルドまで進める。ビルドはすごく時間がかかるし多少容量も使うので注意。
説明通りに起動すると、エラーで停止。
エラーを見るとスプラッシュの画像が読み込めないと出ているので、
実行ファイルのところにcdしてから起動したらそのエラーは消えた。
あとはどうも
Could not create OpenGL 4.3 context
のようなエラーが出ているので調べてみたら、OpenGL3指定で起動すればいいということが書かれていたので
./UE4Editor -opengl3
としてみたところめでたく起動した。
サンプルがあったのでそれで新規プロジェクトを作成し、エディタ上でプレイ出来たところ。
しかし重い…初回だからだろうか。
あとVisual Studioは無いのでちゃんとC++が動くのか不明。
Crieitは誰でも投稿できるサービスです。 是非記事の投稿をお願いします。どんな軽い内容でも投稿できます。
また、「こんな記事が読みたいけど見つからない!」という方は是非記事投稿リクエストボードへ!
こじんまりと作業ログやメモ、進捗を書き残しておきたい方はボード機能をご利用ください。
ボードとは?
コメント