今日からNW研修に突入しました。
早速ですがLANケーブルにはストレートとクロスの2種類があると
なんとなく知っていましたが何故2種類あるのか、どんな場面で使うのか
という疑問がやっと解消されました。(さっさとggrという話ですが...)
さて、そもそもなぜストレートのみではいけないのかという話ですが
LANポートには以下の二種類があるからです。
MDI (Medium Dependent Interface)
MDI-X (Medium Dependent Interface Crossover)
ルータとPCはMDIがスイッチとHUBにはMDI-Xが使われています。
MDIの場合は1,2がTXで3,6がRXになっています。
MDI-Xの場合は1,2がRXで3,6がTXになっています。
なのでMDI同士やMDI-X同士の機器をつなぐときにストレートケーブルをつなぐと
TX同士或いはRX同士が繋がり通信ができないのでクロスケーブルの必要となるのです。
第1回 | 【研修振り返り】NW研修振り返り ~2種類のLANケーブル~ |
第2回 | 【研修振り返り】NW研修振り返り ~IPアドレスって?~ |
第3回 | 【研修振り返り】NW研修~NAT,URL,DNS~ |
第4回 | 【研修振り返り】NW研修~スイッチとルーター~ |
第5回 | 【NW研修】~備忘録 Cisco製スイッチの余計な設定の消し方~ |
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