IPアドレスという言葉はITに疎い人でも耳にしたことがある言葉でしょう。
これは現実世界でいう住所のようなものです。
これがなくてはどこに情報を送ればいいかわからないですし
どこから送られてきたかもわかりません。
しかしIPアドレスだけで送れるわけでもないのですがここでは割愛して次に行きます。
IPアドレスには2種類あります。
IPv4とIPv6です。
IPv4は32bitsの2進数で表されますが人が扱いやすくするために1オクテットずつ10進数で
表記しています。ちなみに1オクテットは8bitsです。
次にIPv6についてです。私たちのテキストでは始まりの章ということもあり割愛されていますが
せっかくなのでここでは少し説明をします。
IPv6は128bitsの2進数で表されます。これをIPv4のように1オクテットずつ10進数で表記すると
冗長になるので2オクテットずつ16進数で表記します。
IPv6はIPv4が枯渇した場合に備えて考えられ2の128乗個あるので枯渇することはないと
言われています。
グローバルIPアドレス
インターネット接続に使われるアドレスで世界にただ1つしかないユニークなものです。
プライベートIPアドレス
LAN内で使われるアドレスです。
ユニークではないので閉鎖された環境下でしか使えません。
第1回 | 【研修振り返り】NW研修振り返り ~2種類のLANケーブル~ |
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