いつからかは知らないが、ZeitのNowにGitHub連携がついていた。元々 now
というコマンドで簡単にデプロイできてすごい、ということで有名になった記憶があるが、もうそれすらも要らなくなった。
ログイン後、ダッシュボードの右上に Import Project というボタンがあるので、それを押せばGitHub連携ができる画面がある。
あとはもうpushするだけでデプロイできる。
しかもプロジェクトのトップページにも書かれているが、 To deploy to production, push to the default branch.
ということでmasterにpushすれば production ビルドになる。これは試していないので恐らくだが、エイリアスを設定していたり独自ドメインを設定していたりすると自動的にそこにデプロイされるんじゃないかと思われる(ちらっとためしたがプルリクエストをマージしたらそのブランチのデプロイに指定したエイリアスや独自ドメインのエイリアスが移動するっぽい)。
そして上記の画像にもあるように、別ブランチにpushすればそれもテスト環境として利用することができるようになっているのですごく便利になっているっぽい。
本番
https://sharp-test-zeta.now.sh
別ブランチ
https://sharp-test-6hin77k34.now.sh
ちなみに試したリポジトリ。勝手にURLも設定されている。
https://github.com/dala00/sharp-test
しばらく見ないうちに進化していてとても良い。
ということで、Now CLIを使わずにデプロイまでできるようになった。もちろん secrets を設定したりする場合は必要になってくると思うが、何にしろだいぶ簡単に利用できる様になってきたのではないかと思う。正直コマンドでデプロイしたりエイリアスを設定したりするのは時間が経つとやり方を忘れてしまったり、今もこの方法で大丈夫なのかと不安になってしまうのでpushだけでできるようになったのは非常にありがたい。
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