2021-05-19に投稿

サーバ入門1 OSの基礎知識

OS(Operating System)

・・・OSは主にハードウェアの管理や制御などをアプリケーションなどのプログラムに代わって担当する。これらのソフトウェアが動作するのに必要な「CPU」や「メモリ」などのソフトウェアリソースを均等に分け与える役割を持つソフトウェア。
・OSの中には、ハードウェアリソースやアプリケーションプログラムを割り当てる役割を持つ、カーネルやユーザから操作を受け付ける、シェル等のプログラムで構成されている。

Windows Server

・・・Microsoft社が開発している企業の社内向けサービスを提供を得意とするサーバ

  • Linuxと違いマウス操作(GUI操作)が中心
  • Windows10と違い、クライアントにサービスを提供する機能が多く追加できる。

Linux

・・・オープンソフトウェア(OSS)で開発されているLinuxカーネルを採用したOS。
・操作系はWindowsとは異なり、コマンド(CLI)操作が中心。

UNIX

・・・メインフレームコンピュータ用に開発されたサーバOS

オープンソフトウェア(OSS)

・・・誰でも改編や再配布ができる自由なソフトウェア。

Windows ServerとLinuxの対比表

比較項目 Windows Server Linux
配布元 Microsoft社 世界中に様々なプロジェクトがあり、数えきれないくらいの種類が存在
ソース公開 クローズドソース オープンソース
ライセンス 有償 無償(商用向けのRed Hat等は有償)
ユーザーインターフェース GUIメイン(マウス操作中心) CLIメイン(キーボード操作中心)
新技術の採用 Linuxよりは遅い 早い
得意分野 社内用途(情報システム系) 社外用途(Webアプリ系)

クローズドソース

・・・Microsoft社の中の人にしか見られない、要はブラックボックス

オープンソース

・・・誰でも、ソースコードがみられる、世界中の技術者が開発に貢献している。

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