ダイナミックルーティングのプロトコルの一つ
全体の経路情報をデータベースに保存し、コスト値(ルーターなどでネットワークの間を経由するときにかかるコスト)が低いことを基準に最短経路を導き出しルーティングテーブルに登録する。
ospf有効化
RT(config)#router ospf 1←(プロセス番号)
ルーターID設定
RT(config-router)#router-id 1.1.1.1
広報するネットワークの指定
RT(config-router)#network (隣接しているネットワークアドレス) (ワイルドカードマスク) area (エリア番号)
もともとあるospfの設定削除
RT#clear ip ospf process
↓
yesでエンター
ospfに関する情報確認
RT#show ip ospf
ルーティングプロトコルに関する情報確認
RT#show ip protocols
ネイバーテーブルの確認
RT#show ip ospf neighbor
ospfを使用する際ospfルータを管理しやすくするために設定している
デフォルトだとloopBackインターフェース(自分に返ってくるか自分自身のIPアドレス)か物理インターフェースの中で最大のIPアドレスが振られる。デフォルトのままだと更新したときとかに大変なことになるかもだからルーターIDは設定しておいたほうがいい
サブネットマスクの逆にした番
サブネットマスクは
255.255.255.0
ワイルドカードマスクは
となる
areaの後についてる数字が一緒の奴らで一個のグループとしてダイナミックルーティングされる
0と絶対隣接した状態で新しくグループは作られてく。
ネイバー関係とアジャセンシ関係が使われて経路情報を取得している
ネイバー関係はルーターがhelloパケットを10秒に1回送りあって相互に送りあえてるここと繋がってるよって感じのことを教えてくれた状態(この時にルータID取得してる)
その後OSPFルータのなかからDR(代表者)とBDR(副代表者)を決めてLSAパケット(リンクの状態<IPアドレス、コスト数>とかが詰まってるデータ)が送れるようになったら交換して情報が登録されアジャセンシ関係になって経路情報が取得されていく
アジャセンシ→FULL
ネイバー→2waystate
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