2018-10-31に更新

Osaka Mix Leap OpenDay #3 に行ってきた

「Osaka Mix Leap OpenDay」とは、ヤフー大阪オフィスでお仕事や勉強をしながら、そこに集まった参加者同士が交流するイベントです。

今日はこの Osaka Mix Leap OpenDay #3 - 富国KokageDAY! に行ってきました。東京ではYahoo! ロッジが常時無料開放を行っていますが、大阪にはありません。Osaka Mix LeapのOpenDayは数少ない大阪でのYahoo! オフィス開放の日ですので、行ってみました。

僕は恐らく第1回目の開催も行っているので、これで2回目の参加となります。せっかくなので1回目と今回の第3回を比較してみました。

概要

開催時間

13:30~18:30

お昼からです。

料金

無料です。

その他詳細

イベントページからの引用です。

電源+Wi-Fiに加え、ソフトドリンク、お菓子などをご用意していますので、ぜひお気軽にご参加ください。

・弊社のコミュニケーターが話しかけたり、他の参加者とのマッチングなどを行うことがあります。
・学生の方も参加可能ですが、イヤホンを着用しての自習などはご遠慮ください。
・より多くの人に交流していただく為、グループ参加の方はなるべく分かれてご着席ください。

作業環境

回によって建物が違うようで、今回は前回とは違うところでした。

どちらも広々としており、座席も余裕があり自由に選べゆったりできるため、作業環境としては全く問題ないです。一応人数制限があるため混んでいて席がない、みたいな事はなさそうです。

飲食物

ありがたいことにお菓子と飲み物が用意されています。前回行った時はペットボトルのみでしたが、今回はMt.RAINIER等もたくさん用意されており興奮しました。(節度を持っていただきましょう)

説明

前回は受付した後さほど説明もなく部屋に放り込まれて「どうしたらいいんだ…? お菓子も食べていいの…?」みたいになったのですが、今回は詳しく色々最初に説明をしていただけ、分かりやすくなっていました。

ある程度人が集まったら全員に向け色々と説明もしていただけたので、安心感も増していました。

(そういえば前回のイベントの後分かりにくかった旨を伝えていたので改善してくれていたのかもしれません)

交流

自由に作業をできる場所の提供ではあるのですが、説明にあるように参加者同士の交流もメインの目的となっています。

ただ、単に放置だとなかなかお互い話しかけにくいというのが現実です。実際、前回参加した時には誰とも交流することなく終わりました。しかし、今回は何人かの方とお話させていただくことができました。ある程度話しやすい環境ができつつあるため前回と比較しつつ説明します。

交流が可能かの目印

参加すると最初に青と赤の色のついた三角のオブジェを渡されます。青色で置いておくと話しかけても良い、赤色はちょっと忙しい、ということを簡単に見分けることができるためのものとのことです。(これも前回案を出したので検討していただけたのかもしれません…仕事が早くてすごいです)

運営の方が話をしに来てくれる

前回もでしたが、運営の方が各参加者に話をしに来てくれます。前回はそれだけで終わってしまったのですが、今回は色々交流のための施策も増えていたのでそのあたりにつなげる説明や誘導なども増えており、交流しやすい環境をある程度構築される意味もあったように思います。

プロフィールボード

恐らく今回の目玉だと思うのですが、入室する際に皆それぞれ自分の自己紹介的なものを書かされます。名前(もしくは名刺を貼る)、興味のあること、職業等。それを全員分ボードに張っておく、というものです。

各々それを見て、気になった人がいた場合には運営に伝えれば話をする場を作ってくれるのです。(もちろんそれ見て自分で話してもOKです)

これが画期的だな、と思うのは、普段イベントで色々な方に挨拶する際、正直全ての方が話があうわけではない、というところがあります。例えば僕であればWEBサービスを作っているエンジニアのため、デザインメインの方だとあまり話せることも無いですし、全く関係ない業種の方だとなおさらです。恐らく自分だけでなく、相手も同様に感じているはずです。しかも大体のイベントは懇親会的なものは非常に時間が短く、全員と話していると全く時間も足りず深い話などもできません。

ところが、このプロフィールボードがあると、本当に自分が話したい人と優先的に話すことができます。今回もエンジニアの方や色々コンサルしている方とお話させていただくことができました。

あと一箇所に貼る、というのがかなり良いです。参加者のそばをウロウロしてプロフィールを探らなくて良いのはとても合理的です。

非常にUXの高いサービスでした。これは東京のロッジでも導入すると良いかもしれませんし(導入してるのかも知れませんが)、他のイベントでも欲しいくらいです。

まとめ

とにかく今回は前回と比べてだいぶ改善されており、有益な時間を過ごすことができました。

とはいえやはり用意されているものを自分から利用していくことは必要となるので、完全に他人まかせだと何もやりとりできない場合もあるかもしれません。せっかくやりとりしやすい環境に徐々になっているようですので、どんどん活用していくことがおすすめです。

ただ、やりとりできなくてもその作業スペースを提供してもらえているだけで本当にありがたいことですので、プラスに考えれば感謝しかありません。

Osaka Mix LeapはOpenDayだけでなく、他にも色々LTや勉強会など、趣旨の違うたくさんのイベントが行われています。connpass等で色々見てみると楽しいと思います。

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だら@Crieit開発者

Crieitの開発者です。 Webエンジニアです(在宅)。大体10年ちょい。 記事でわかりにくいところがあればDMで質問していただくか、案件発注してください。 業務依頼、同業種の方からのコンタクトなどお気軽にご連絡ください。 業務経験有:PHP, MySQL, Laravel, React, Flutter, Vue.js, Node, RoR 趣味:Elixir, Phoenix, Nuxt, Express, GCP, AWS等色々 PHPフレームワークちいたんの作者

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