PCを買い替えたり、会社で新しいPCが支給されたりして環境構築をすることがあったので、自分用にこの機会にまとめておきます。
Windows10の環境です。
まずはブラウザを用意。
基本的にはChromeを使います。スマホとブックマークを共有したり、開いているページを共有したりできて便利。
ブラウザの違いやセッションが気になるときは、別のブラウザで確認したいのでFirefoxを使います。
あと、Vivaldi
ブックマークの管理や広告ブロッカー、スクショが最初からついていて便利。
なによりデザインがおしゃれ。
問題なのは使っているユーザが少ないので、アプリケーションによってはサポートされていないことがある。
例えば、Microsoft TeamsはVivaldiで開けなかったと記憶している。
OctotreeはGitHubのリポジトリを見やすくする拡張機能。
Talend API TesterはHTTPメソッド、URL、クエリを設定することでAPIを実行できます。
FireShotはWebブラウザのページ全体をスクショとるための拡張機能です。画質はあまりよくなかったと思います。
スクショをとれる拡張機能は多くありますが、どれがよいのかは検討していないです。
諸々のコマンド(GitコマンドとかLinuxコマンド)を実行したり、秘密鍵を作成したりできるのでGit Bashを入れます。
コミットログをGUIで確認したり、Gitコマンドを実行せずに使いたかったので、Gitクライアントを入れます。
SourceTreeやGitKrakenもあるけれど、あんまり検討していないです。GitKrakenは無料だと機能が制限されるのが嫌だったので使っていないです。
普通のテキストエディタ。サクラエディタでもいいけれど、機能が多すぎてビビって使うことができなかったのでインストールしました。
プラグインを入れて機能を増やしたり、テーマを変えたりしてカスタマイズできます。
ウインドウの背景が透明になるので、他のファイルを比較・参照しながらの編集が楽になります。
Grepなど機能が豊富なので、Meryで困ったときに使っています。
マークダウン用のエディタ。VS Codeでもいいけれど、ただのマークダウンファイルを書くだけなのにVS Codeを開くのはちょっと重いかなーっていうときに便利。
テキスト編集とWYSIMYGのどちらでも編集できて、Ctrl + /
ですぐに切り替えられます。
また、表の入力の支援やPDF出力などもできます。
1つ懸念があって、Typoraは無償のオープンソースではないことです。
現在公開されているのはベータ版であり、正式版ではライセンスを購入が必要になる可能性があります。
End User License Agreementより引用
“Full version” the license for the Software for the term specified on the webpage of the store where You purchase the license, or in any applicable agreement concerning the purchase of the license (as stand-alone product or as part of a subscription) to Use the Software. This license is when Typora reaches v1.0.
Visual Studio Codeさま。
拡張機能なども豊富で使いやすいです。
考え中...
ESLintとPrettierあたりの設定も考えたいですね。
言わずとしれたIDEです。Javaを書くときに使っています。
IntelliJと比べたことはないのでどっちが使いやすいのかはわからないです。
テーマは暗めのテーマを選択します。
フォーマッタとそれに対応したチェックスタイルを設定します。
ファイルエクスプローラです。
Windows標準だと複数開きたいときにWebブラウザのようにタブで開けず、別ウインドウになるので扱いにくいです。
タブで開けること、お気に入りにしたフォルダへのアクセスができること、ファイルの名称がまとめておこなえること等の機能があります。
似たようなアプリは他にもありますが、どれがよいのか詳細に検討したことはないです。
PDFの閲覧と編集をおこなうことができるエディタです。
Adobeでも良いけれど、画像に変換したりコメントを追加したりできて便利だったので使っています。
あと検索機能が便利で、今開いているファイルだけではなく、フォルダ内のPDFファイル全部に対して検索もできます。
マウスをくるくる回すとウインドウが開かれてアプリを起動できます。
クリップボードの履歴を保存できます。
Windows10であればWin + V
でクリップボード履歴がありますが、それよりも使いやすいです。
フォントはSource Han Code JP(源ノ角ゴシック Code)を使います。
MeryとVS Code、Eclipseに設定します。
Pythonの環境はとりあえずanacondaにしているけれど、開発環境をきちんと考えるなら別の選択をするかもしれません。
yarnはWSLにほうに入れています。
RubyはJekyllを使うために入れました。
WSL2にアップデートして、Ubuntuを入れています。
WSLのコンソールを便利で高機能な「wsltty」に置き換える:Tech TIPS - @IT
認証付きのプロキシを超えるために利用します。
Windows版だとよく落ちて安定しないので、WSLに入れて動かすほうがよいです。
マークダウンで記述できるメモアプリ。
PC、Android、iOSとあってDropboxを使って同期できるのも便利です。
Microsoft Officeがあればそれで充分ですが、入れていないときには使います。
OpenOfficeよりも活発に開発されているイメージなので、Libreにしました。
.bashrc
設定考え中...
WSLのaliasは確認したところ、以下のようになっていました。
alias egrep='egrep --color=auto'
alias fgrep='fgrep --color=auto'
alias grep='grep --color=auto'
alias l='ls -CF'
alias la='ls -A'
alias ll='ls -alF'
alias ls='ls --color=auto'
2021年1月時点では以上のような感じです。
VS Codeでの開発をかなりやるようになったので、設定については今後考えていきたいです。
また、Linuxのターミナルの使いやすさを向上させるアプリや設定も知りたいと思っています。
Crieitは誰でも投稿できるサービスです。 是非記事の投稿をお願いします。どんな軽い内容でも投稿できます。
また、「こんな記事が読みたいけど見つからない!」という方は是非記事投稿リクエストボードへ!
こじんまりと作業ログやメモ、進捗を書き残しておきたい方はボード機能をご利用ください。
ボードとは?
コメント